『昨日より今日はもっと×2!素敵』 BLOG(イケてる大人計画)

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【木曽さんちゅうは“ぷちビッグダディ”】第2497回『師匠と私』第7章“最後に”③後に気づいたこと

浅草東洋館に出入りし始めた頃、今までの若手ライブと大きく違うことに驚いたのが…“楽屋における慣習”。

前半でも紹介した通り、劇場に入ると各楽屋を挨拶回り。

その儀礼の中で…初対面の方と話すキッカケを生んだり、その後の交友関係を育むキッカケ作りとなったり、師匠方との関係性において、大きな効力となることを紹介させて頂きました。

 

それから何年か経って…ようやくテレビ出演の機会に恵まれるようになった時、改めて“楽屋における慣習”に大きな意味があったことを知ることとなりました。

 

当時見様見真似でやっていたことがあります、その1つが…各楽屋への挨拶回り。

私が身を置いていた事務所には私より上の先輩がおらず、加えてテレビ出演に関しても精通している人間がおらず…いわゆる本番前の慣例みたいなものを全く知りませんでした。

そこで助けになったのは、既にテレビで活躍していた芸人仲間のアドバイス。

「本番前、何したらイーの?」なんて感じで分からないところは質問しつつ、少しずつ学んでいきました。

そんな中で、最もすんなり行動に移せたのが…“楽屋への挨拶回り”。

東洋館さんで既に馴染んでいたしきたり、いざテレビ局で実践するに辺り…その意義が理解出来ました。

本番前に挨拶をする、その際にちゃんと礼儀正しいご挨拶が出来ていれば…本番でもその点を踏まえた対応をして下さる。

当時の私は、とにかくコンビとしての爪痕を残さなければ、一過性のコンテンツだけだと直ぐに飽きられてしまう、という危機感でいっぱいでした。

故にかなり身の丈を超えたスタンスで、時に失礼な言動に繋がってしまったり、みたいなことが多々ありました。

今振り返ると本当に反省ばかりで、再びテレビ出演の機会が増えて来たとしても、(今は1人での活動ということもあり)普段通りの楽なスタンスで挑むつもりですが…当時は本当に多くのミスを犯してしまっていました。

 

ただそんな体たらくの私ですが、本番前と本番後の楽屋の挨拶回りの慣習があったお陰で、随分精神的にも救われていたように思います。

 

東洋館での慣習が、当時の私を随分救ってくれたのです。

 

慣習はそこに必然があるから慣習になっているのです。

 

慣習を気付きを軽んじることは、とても大切な学びの機会を自ら手放してしまっている…そのように私は考えています。。。