ちょっと重めの話になってしまいましたので…ここで少し息抜きを♪
思えば昭和こいる師匠と呑ませて頂くときは…2人で、というよりも、他の師匠方や若手の漫才協会員と行くことの方が多かったように思います。
特によくご一緒させて頂いた方で言うなら…青空球児師匠、こぼん師匠。
昭和からの演芸ファンの方が見たら、垂涎の組み合わせですよね♪
そういえば…お三方が並んでいる写真を見て思い出したんですが、こぼん師匠は若者の文化にも柔軟に対応する方で、SNSもやってらっしゃって…酒席で頼んだメニューを写真に収め、こまめにUPされるんです♪
時には同席した皆さんで記念撮影をすることも、一方の球児師匠、こいる師匠は全く逆のタイプで。
球児師匠、こいる師匠共にガラ携ですし、皆で撮る写真もそんなに「よし!撮ろう!」といった感じではなく、言われるがままに、という感じ。
そういやこいる師匠は…携帯がどうにも苦手だったようでした。
携帯を持っているのに…電話する時、小さなメモ帳みたいなのを出して来て、そこに書いてある電話番号見ながら電話してたっけ。
私の番号も同じく携帯があるのに「木曽くん、ここに番号書いといて」と前述の手帳を出して来て、私にメモさせたり♪
それも近年頻繁に連絡をするようになった折、「木曽くんさ、申し訳ないんだけどこの携帯に木曽くんの番号登録しといてくんない?」といった感じ(^^)
私がこいる師匠の携帯に自分の携帯番号を登録する傍らで…
「携帯がほんとに苦手でさ…」
…なんて調子でバツが悪そうにしてらっしゃったのを見て…ちょっと微笑ましく思ってました♪
その後、私が電話するとメモリで私の名前が出るようになったので…出た瞬間「おぉつ!木曽くん!おはよう、どうした!」と元気な声で直ぐに答えてくれたこと…電話する度、そのリアクションに心が躍りました♪
嬉しかったなぁ。。。
2023年08月24日