6月16日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
落合博満さん
“信じて投げて打たれるのはいい。
信じて投げて打たれたのなら、それは結果。
一番いけないのは、投げる前から打たれたらどうしようと考えること”。
今日から…父ちゃんが大好きな中日ドラゴンズの、黄金期を築いた名監督、そして現役時代は名選手としても名を馳せた落合博満さんの名言を紹介したいと思います。
“信じて投げる”というのは、自分自身で勝負に挑む前…〔勝つと思っている〕訳で、〔勝つつもり〕で投げて結果ダメだったとしても、それはベストを尽くしたことになるのであくまで“結果”がダメだっただけで、しょうがない、ということ。
一方、〔打たれたらどうしよう〕というのは、そもそも勝つ気で投げられてないので勝てる訳がないし、勝てたとしても、それは根拠なきもので〔運が良かった〕だけと言ってもよい。
そして何より…〔打たれたらどうしよう〕というのは勝負を前にして、ベストを尽くしていないということに言い換えられる、すなわち準備不足。
これでは勝負に挑む資格がない、ということではないだろうか?
最後に…どうあれ、勝負を前にしてどうあれ腹をくくって〔勝つつもり〕で挑むことは必要最低限の条件だ、ということなんだよね。
自分では〔イケる!〕と自信満々で挑んでも、いざ蓋を開けたら思っていたのと全く違う感じに終わっちゃう、なんてことは…特に若い頃は山ほどありました。
いやいや、こないだだって、寄席で掴みで喋ったことが…出る前、〔絶対イケる〕と自信満々で喋り出したんですが…いざ喋り出したら全く受けなかった、みたいなことは今でもある。
でも、その失敗は学びになるからね…人間死ぬまで挑戦して学んでいかなきゃいけないんだと思っています。