4月5日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
松下幸之助
“商売とは感動を与えることである”。
君たち4人には、ちょっと早いかなぁ、、、と思うんだけど、父ちゃんが常に考えている事なんです(本当よ)。
父ちゃんのお仕事におけるポリシーはズバリ“木曽さんちゅうを呼んで良かった”と思って貰えるよう、ベストを尽くすこと。
演芸であればその場を盛り上げ、少しでも多くの笑いを取ることだし、番組のMCであればスムーズに進行して観てる人が集中出来るように番組を作り上げることだし、講師であれば改善したいと思っていることに対してしっかり期待に応えられるような内容のものをお届けすること。
そしてご要望にお応え出来たら“感動して貰える”し、それは“再びお仕事を頂ける”という最高のご褒美となるのです。
よく芸人なり立ての人なんかがね、売れない、仕事がないのは事務所のせい、事務所が売りこんでくれないからだ、みたいなことを言うのを耳にします。
それ、いつも心の中で〔違うよなぁ〕と思ってたんです。
まずお仕事がないのは自分に魅力がないから、松下幸之助さん流に言うなら“感動させて貰えなさそう”だから。
売り込まないんじゃない、売り込もうとさせるだけの魅力がないからです。
例え身を置いている事務所が売りこもうとしなかったとしても、周りの人たちから何かしらもたらされる筈だから。
お仕事がないのは感動させそうに見えないからなんです。
自分の魅力のなさを他人のせいにすることは、すなわち自分への甘さであり、現実逃避であり、自らの成長を妨げているだけのことである。
何でも一緒、一緒に居て幸せになれなそうな人とは友達になって貰えないし、彼氏・彼女にはなってくれないし、お仕事の話も来ないのである。