3月5日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
アルベルト・シュバイツァー
“幸せとは、健康で記憶力が悪いということだ”。
また偉人の名言に戻ります(^^)
アルベルト・シュバイツァーは…ドイツ出身の哲学者、医師で、1952年にはノーベル平和賞を受賞された方です。
そんな頭脳明晰である筈のシュバイツァーが…何故“記憶力が悪い”ことを“幸せ”としたのか?
父ちゃんはこう考えます。
“記憶”とはすなわち過去のことで、過去のことをあれこれ振り返ったとしても、結局所詮終わったことなので…変えることは出来ない。
例えば失敗した経験をしていたとして、そのことをあれこれ悔やんで落ち込んでも、結局何も良いことはないし、そこはスパッと反省してまたこれからに前向きに取り組んでいった方が良いと思うのです。
また逆に成功した経験をしていた場合も…それは勿論“成功体験”として自信にする分は良いのですが、その成功に胡坐をかいていたら…結局それは自惚れや怠慢に繋がるし、自惚れや怠慢は挑戦や努力と相反する方向へと進みかねないので…結果悪い方向に進みかねない。
過去は過去で終わったことですから、大事なのは今であり、来るべき未来なんです。
また過去は時が進むに連れて、次第に薄れて行くものです。
そんなことに1人拘っても、今は何も変わりません。
…とまぁ、そんな風に父ちゃんは考えるのですが、君たち4人はどう思いますか?
要は自分にとって“今”や“未来”にプラスになることだけを記憶すれば良いと、父ちゃんは考えています。
自分の努力で手にした自信は忘れる必要はないからね(^_-)-☆