2月22日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
渋沢栄一
“真似をする時にはその形ではなく、その心を真似するようにするのが良い”。
父ちゃんがお笑い芸人になろうと思った時のことです。
父ちゃんが10代から20代になった辺りの頃は…ダウンタウンさんがまさに若手芸人として頭角を現し、ブレイクしようとしていた時期でした。
お笑い芸人を志す人のうち、かなりの割合の人たちが…ダウンタウンさんに憧れ、〔自分もダウンタウンのようになりたい〕と、時に松本さんの表面的なキャラクターを真似し、時に浜田さんの様にエラい人にも臆せず噛みつくようなスタイルを真似していました。
格好悪いですが…父ちゃんもそうでした。
ちょっと尖がって見せたり、噛みついてみたり、悪ぶって見せたり。
あぁ、格好悪い。
全く持って自分にないものに憧れ、うわべだけを真似ていました。
そんなヤツ、売れる訳がない(>_<)
まぁ、そんな上っ面のポーズ、長く続く筈もなく…直ぐにメッキが剥がれてしまいました。。。
見た目や表面を真似るのは本質が分かっていない証拠。
大事なのは中身です。
とある師匠がお弟子さんにこんなことを言ったそうです。
「芸を盗むな、心を盗め」と。
芸をうわべだけなぞっても、それは本質を理解したことにはならないと、本当に芸を自分のものにしたければ…心から理解しなければならない、ということでしょうか?
はたまた芸に対する向き合い方を学べ、ということでしょうか?
どちらにしても、渋沢栄一と同じ意味の言葉なんじゃないかと思います。
心を理解していれば…どんな形であっても本質は変わりませんからね。。。