2月6日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
アルベルト・アインシュタイン
“天才とは努力する凡才である”。
この類の名言、アインシュタインに限らず何度か取り上げていますが…アインシュタインの遺した言葉で今回改めて。
“天才”という言葉は、人をダメにすることもあるんだなぁ、という話です。
これは私が直接知っている方ではないのですが、ただ、それって有り得るよなぁ、と思った記事を見つけました。
君たち4人も大好きなプロ野球の、随分前にプロ野球の選手だった方の話です。
その方はドラフト1位という、最も良い評価をされた選手としてその球団に入りました。
その評価通り、その選手は入団したその年から大活躍!
ところが…2年目の途中から事情が変わってしまいました。
ケガをしてしまい、ルーキーの時と同じようなプレーが出来なくなってしまったそうです。
それでもその選手はルーキーの時の良いイメージが忘れられず、プレースタイルを変えることはなかったそうです。
そんな様子を見ていた先輩から色んなアドバイスがあったんですが、そのアドバイスにも聞く耳を持たず、結局ケガをしたあとは新人時代のように活躍することが叶わないまま、選手を引退してしまったそうです。。。
その選手はのちにケガをしてしまった当時を振り返っているのによると…「あの時(ケガをした時)、先輩の言うことを素直に聞いて、プレースタイルを変えていれば…もっと選手の寿命は長かったんじゃないか」と。
たらればですから実際にはどうだったかは分かりませんが、1つ間違いなく言えるのは…“自分の才能に対する過信”なんじゃないかと。
自分が有能であると思った人が、その才能に胡坐をかく…よくあることなんだよね。
謙虚であれば努力するから、最も大事なのは才能ではなく努力なんだよね。。。