1月9日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
手塚治虫
“どんな仕事にしろ、プロの道は険しい”。
手塚治虫は…日本を代表する漫画家です。
君たち4人はリアルタイムではありませんが(ま、父ちゃんもですが)…『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『ブッダ』『火の鳥』『リボンの騎士』などなど名作揃い。
『ブラック・ジャック』はあまり漫画を読まない父ちゃんが大好きで全巻揃えた程。
良かったら父ちゃん部屋で勝手に読んでみてね♪
素敵なホームページもあります(^^)
1989年にお亡くなりになったんですが(父ちゃんが19歳の時です、凄い前のことかと思ったらそうでもなかった)…今も大人気の漫画家です!
さぁ、今日の名言。
手塚治虫の今回の名言には続きがあって、実はこの後半の方が核心を突いています。
“一人前に食べていけるプロだと、自信を持って言える人間になるには、道楽や片手間にやる程度ではダメなのだ”
父ちゃんはお笑い芸人という仕事を選び、人生の半分以上経つ訳ですが…ようやくお笑い芸人という仕事で生活が出来るようになったのが、芸人になって15年目、39歳の時。
それまではアルバイトやってひぃひぃ言いながらやって…芸事で稼いだお金を合わせて何とか生活してました。
地元のJ:COMさんやラジオの文化放送さん、あとBSだったりネット番組だったりでなんやかんやレギュラー番組も複数あったりして、無名の割には収入的にもまだ頑張っていた方だと思うのですが…ずっと綱渡り、ギリギリでやって来ました💦
今もその時もその時までも…ずっと必死でやって来ました。
一緒にやってる人たちの中には…女の子とかと遊び歩いてる人たちも居たり。
そんな人たちもやる時はビシッとやる感じで頑張ってたんでしょうけど…父ちゃんは豊かな才能がある人間じゃなかったので、今思い返しても…本当に真面目にやって来たと思います。
そもそも父ちゃんは芸人さんには向いてないんだけどね、好きだから何とか続けて来て、やっとこさどうにかなった感じ。
辞めてたらどんな人生になってたかは想像の域を出ませんが…父ちゃんは、まぁこんな人生ですがこの道を進んできて良かったな、と思っています。