1月3日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
石川理紀之助
“井戸を掘るなら水の湧くまで掘れ”。
石川理紀乃助は…明治から大正時代にかけて活躍した農業指導者。
生涯を農村の更生、農家の救済、農業の振興に捧げた、“農業の神様”と呼ばれた人物です。
現代の農業において、石川理紀乃助の功績は計り知れないものがあると言えるでしょう。
詳しくはコチラを。
とても分かり易い言葉です(^^)
一度やると決めたことは、実現するまでやり通そう、ということを井戸掘りに例えた名言です。
そう、大事なのは…“絶対にやり遂げる”レベルなのか?という点。
『M-1グランプリ』という若手漫才師のその年の一番を決めるコンテストがあります。
毎年年末に行われ、優勝したら人生は一変、そこまで日の当たらない活動を続けていた日々も翌日から仕事が途絶えることが無くなります。
しかしながら…優勝する漫才師はたったの一組、続く決勝進出者8組も人生は間違いなく好転する訳だが…そこまで昇り続けられなかった殆どの漫才師は変わらぬ下積み生活が続くのです。
ところが…そうも言えない状況になるコンビも多々おりまして。
その年の『M-1』で結果が出せなかったコンビの中には…「今年の『M-1』で結果が出せなかったら芸人辞める」という、不退転の覚悟で挑み…結果芸人としての道を諦め、新たな人生を歩む人も沢山居ます。
『M-1』に限らず…芸人を志す殆どの人たちがその道を諦めます。
父ちゃんはね、続けちゃってる身からすると…よくその判断が出来たな、と尊敬の念を持つのです。
続けるだけが正解じゃない、ということも覚えておくことも大事なんじゃないかと思うのです。
難しいところです…続けていれば可能性はゼロではないのも事実。
父ちゃんね、やはり大事なのは“やり切った!”と思えるかどうかだと思っています。
“もうこれ以上無理だ!”と言えるくらい、やり切れば…後悔もないし、引きずることもないと思っています。
そう、自分自身納得した道を歩んで欲しいと思っています。