▶一人でも多くの人に観て欲しい映画がある▶
実話を元にした映画は本当に難しいが…、
クリント・イーストウッド監督作品はとても素晴らしい。
★★★
『今日のレフくん』
「勝手にオマージュしないでくだにゃん!」
★(1年前…)2022年1月4日の夢叶は、『友情映画に酔いしれる!』でした。
1年前のお正月は…、
友情映画に酔いしれていました。
今年のお正月は…、
実話映画に酔いしれました。
★『映画「リチャード・ジュエル」でクリント・イーストウッド監督の気概を学ぶ夢叶なのだ!?』
昨年暮れ、実話を題材にした映画に酔いしれました。
■『15時17分、パリ行き』(2018年/監督:クリント・イーストウッド)
とにかく驚いたのは!
実際に起こったテロ事件を食い止めた3人を自らを演じる役者として起用したこと!
実話を描かせたら天下一品のクリント・イーストウッド監督作品で観ていない映画がありました。
2023年最初の映画としてミッドナイトシアター開演です。
■『リチャード・ジュエル』(2019年/米国/監督:クリント・イーストウッド)
「アメリカン・スナイパー」の巨匠クリント・イーストウッドが、1996年のアトランタ爆破テロ事件の真実を描いたサスペンスドラマ。
96年、五輪開催中のアトランタで、警備員のリチャード・ジュエルが、公園で不審なバッグを発見する。その中身は、無数の釘が仕込まれたパイプ爆弾だった。多くの人々の命を救い一時は英雄視されるジュエルだったが、その裏でFBIはジュエルを第一容疑者として捜査を開始。それを現地の新聞社とテレビ局が実名報道したことで、ジュエルを取り巻く状況は一転。FBIは徹底的な捜査を行い、メディアによる連日の加熱報道で、ジュエルの人格は全国民の前で貶められていく。そんな状況に異を唱えるべく、ジュエルと旧知の弁護士ブライアントが立ち上がる。ジュエルの母ボビも息子の無実を訴え続けるが……。
主人公リチャード・ジュエルを「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のポール・ウォルター・ハウザー、母ボビを「ミザリー」のキャシー・ベイツ、弁護士ブライアントを「スリー・ビルボード」のサム・ロックウェルがそれぞれ演じる。
FBI の高慢な捜査方法。
マスコミの自己中心的な報道。
これが真の姿とすれば本当に悲しいし…、本当に怖い…。
日本でも同様な出来事は多々ある。
このような事件を白日のもとにさらすことはとても重要なことである。
大切なことは…、あくまでも真実を忠実に再現すること。
クリント・イーストウッド監督作品は常に白日のもとにさらすべきことを題材にしているような気がする。
映画の素晴らしさを学ぶ作品であった。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。
*1:※映画.com