12月8日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
松浦静山
“勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし”。
…この名言、野村克也さんが仰ったイメージないですか?
実はこの言葉は…今の佐賀県・長崎県にあたる肥前国で江戸時代中期から後期に大名だった人物・松浦静山による言葉なんです。
82歳で亡くなるまで…武芸だけじゃなく、文筆活動も非常に精力的だったそうです。
この勤勉さが…今回紹介する名言を口にする思想に繋がったんじゃないかと思います。
松浦静山について、詳しくはコチラ。
日本に感動の報せを届けてくれた…サッカーW杯。
日本代表は決勝トーナメント進出を果たしましたが、残念ながら過去の戦績を超えることは出来ませんでした。
父ちゃんはサッカーの知識が殆どなく、戦術とか敗因とか分析出来るような人間ではありません。
ただ、負けという結果に関して言うと…今回クロアチアに負けてしまったことに関しては、絶対に“負ける理由”があったんじゃないかと思うんです。
明日取り上げる言葉も決めてて、その言葉にも理由が含まれているんじゃないかな、と思っているんですが…今日はまた違う話。
決して今回の日本代表の非を突き詰めるようなつもりは全くありません。
大健闘、本当に感動したし、素晴らしいパフォーマンスだったと思います。
ただクロアチアより劣る部分があった、大事なのはそれが何なのかを理解することが大事なんでしょうねぇ。
“よく頑張った”と言えば、それで済みます。
でも勝ち負けが直接評価となるスポーツの世界。
とてもシビアですが、勝つためには“自分の何処が劣っているのか?”を把握することが大切だと思います。
全て一緒だよね、ホントに。