11月4日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
湯川秀樹
“取り返しのつかない大きな失敗をしたくないなら、早い段階での失敗を恐れてはならない”。
湯川秀樹は…昭和に活躍した物理学者です。
そして1949年に日本人で初めてノーベル賞を受賞した人として知られています。
詳しくはコチラ。
自分の欠点を認める、これって人が成長するにあたり、非常に大事なことだと思っています。
自分の欠点を自覚する、最大のチャンスは…失敗すること。
失敗した時、自分の何が良くなかったかを受け留めようとする気持ちがあれば…〔次は失敗しないようにしないと〕という気持ちが生まれ、それが次への糧となるのです。
これを積み重ねて行くことが、実は成功への一番の近道なんだと思うんです。
初期段階で失敗しているうちは、取り返しも効くし、傷も浅い。
これが月日が経ち、物事が先に進んでいくにつれて、段々取り返しがつかなくなって行く。
だから、小さな失敗をした時、素直に受け留める気持ちを持っておくことはとても大事だと思うんです。
失敗を受け留めず、自分の欠点に目を背け、自分以外のせいにすれば、その場は楽だし、落ち込まずに済むかもしれない。
でも、それだと結局自分自身は何も成長出来ないし、その場で足踏みしてるだけ。
これを繰り返している事ほど、恐ろしいことはないと思っています。
周りも指摘しなくなるので、益々自分の非と距離が出来てしまいます。
自分が至らないところをしっかり理解し、その至らないところを克服すべく、始めから軌道修正を繰り返す。
プライドや自分が傷つくことを恐れるような小さな肝っ玉は自分の成長を妨げ、結果その積み重ねを経て…もうどうしようもない状態になってしまう、それじゃあもう遅い、ということです。。。