11月2日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
サミュエル・スマイルズ
“礼儀作法には金がかからない。しかも礼を作るだけで何でも手に入る”。
サミュエル・スマイルズは…イギリスの作家・医師。
記事を辿って行くと、実に沢山の名言を残している人物です。
しかもあらゆる方面について、名言を残しています。
詳しくはコチラ。
父ちゃんが2004年から籍を置いている、漫才協会。
今は“師匠”と“弟子”というようないわゆる“縦社会”ではなく、特に礼儀作法などが重んじられることのない環境ですが…父ちゃんが入った頃は、まだ古き慣習が残っていました。
それまで“若手ライブ”が活動の場で、且つ身を置いていた事務所には身が固くなるような先輩が居ない環境だったので…せいぜい気を遣っていたのは月に5本~多い時でも15本程度の“ライブ”で一緒になる先輩くらいでした。
そのライブもせいぜい敬語を使うくらいで、ライブ終わりでそんな先輩方と行動を共にすることがほぼなかったので…全く“縦社会”について学ばずに漫才協会に入ったのです。
芸歴10年目にして初めて学んだ“縦社会”。
劇場に入ったら師匠や諸先輩方の居る楽屋に挨拶回り、靴や上履きを揃える、師匠が楽屋に入られたらお茶を入れて出す、出番前や出番後も楽屋に挨拶回り、劇場を出る時も楽屋に挨拶回り、食事をご馳走になったらお礼の電話…などなど、恥ずかしいことに全て未経験のことばかりでした。
入った当初は面倒臭かったし、突っ張ってたので舐めた態度をとっていたこともありました。
しかしながら、そんな考えも…メディアや一般向けのイベントのお仕事が増えるにつれ、その大切さに気付き、心の底から“学べて良かった”と思うようになりました。
そして礼儀作法を知ることで何を得られるか?
それは…自分のことを信用して貰えることに繋がります。
信用はお金では買えませんからね、大切にして欲しいと思っています!