10月25日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
芥川龍之介
“阿呆はいつも彼以外のものを阿呆であると信じている”。
芥川龍之介は…大正時代から昭和初期に活躍した小説家です。
出された作品を主だったところだけ挙げても…『羅生門』『蜘蛛の糸』『杜子春』『或る阿呆の一生』『鼻』など、どれも有名な作品ばかり。
まだ読んだことがなかったとしても、いずれ読むことになるであろう名作ばかり。
そして毎年新人の作家さんが出した優秀な作品に与えられる“芥川賞”は、今回の芥川龍之介さんに因んだもの。
この“芥川賞”の栄誉をキッカケとして、沢山の作家さんが世に羽ばたいていってます。
詳しくはコチラ。
さて、今日の名言。
父ちゃんは思うんです。
自分のことを冷静に見る目を持つことがとても大切であると。
自信が持てる能力があることは、とても大事。
自身が持てる能力は、これからの自分の拠り所になるものなので…どんどんその能力を糧としてチャレンジが出来るんじゃないかと思います。
勿論自分の能力を過大評価するのはダメ。
それはただのうぬぼれにしかならず、結果努力をしないことに繋がってしまうので。
父ちゃんが大事だと思っているのは、何が自分の劣っている部分か、加えてその劣っている部分が克服すべきことかをちゃんと判断しないといけないと思うんです。
父ちゃんはお芝居にあまり自信がありません。
加えて台詞覚えもあまり良くない。
そこを自覚しているので、メチャメチャ台本を読み返して練習します。
もし父ちゃんが自分の“お芝居”の能力を正確に理解してなかったら…練習せずに本番に挑み、失敗することでしょう。
自分が何が出来ないかを知り、それを克服する意識を持つ…出来ないことは何も恥ずかしいことじゃないと、父ちゃんは思っています。