9月25日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
野村克也
“考えることは、才能のない人間の最大の武器である”。
野村さんの名言を紹介するのは今回で二度目です。
プロ野球の選手として、様々な大記録を持つ野村さん。
- それだけじゃなく、監督としてもまさに“名伯楽”と言って良い戦績を挙げた方です。
人の上に立つ人は…やはり独自の人心掌握術を持っています。
そんな色んな顔を持つ野村さんに関する記事は、調べれば山ほど出て来ます。
例えばこちらとか。
父ちゃんなんてね、もう、自分が才能のない人間であることを様々な局面で目の前に叩きつけられてきていてね…これはもう、逃れられない事実なんです。
それはもう、人のせいにしたり、言い訳したりなんていう甘っちょろい手口が通用しないレベルです。
ここまでどれだけの数、どっぷり凹んで来たことか。
凹んで前向きになれる程ポジティブな人間じゃないからね、その度“向いてないな”“止めた方が良いな”なんて感じでどん底に落ちてます。
ただね、それが…今に確実に活きているという実感もあるのも事実。
例えば父ちゃんは本当に小心者で緊張しぃでね…今よりずっと若い頃、ホントびっくりするぐらい人前とか収録とかで緊張していました。
緊張にも種類があると思っててね、緊張がイー意味で引き締めになるくらいなら良いんだけど、舞い上がっちゃったり、自分自身がコントロール出来なかったりというレベル。
これ、今でもよくこの世界を諦めずに続けてたな…という感じで。
でね、この緊張をなくすにはどうすれば良いか考えたのよ。
場数を増やすのか、考え方を変えるのか、はたまた何かにすがるのか…色々〔どうすれば良いか〕考え、そして実践しました。
今だって緊張しぃの部分は変わりませんが…何とかうまく付き合う方法を自分なりに見つけました。
人間、根本は変わらないので…ならば自分自身が才能のない人間だと受け留めることが大事なんですね。
一番先がないのは…自分が才能のない人間だということを受け留めないこと。
虚勢を張って、自分の欠点に向き合わず、結果自ら成長するキッカケを手放してしまっている…そんな人にはならないで欲しい。
自分の欠点に向き合える人は、周りに愛される人になれます。
そしてそういう人に、幸せは訪れるのです。