9月16日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
アンディ・ウォーホル
“時が物事を変えるって人はいうけど、実際は自分で変えなくちゃいけないんだ”。
アンディ・ウォーホルはアメリカの画家・画家・芸術家です。
この画、見たことないですか?
現代ポップアートの礎を築いた人なんです。
詳しくはコチラ。
“頑張っていればいつか花開く”みたいなこと、たまに耳にしない??
父ちゃんがここまでやって来た世界って、ここまでやれば絶対に結果が出る、みたいな確定事項が無い世界なんです。
そりゃあ頑張ってる、ってみんな思っているけど、頑張るなんて当たり前のことだし、それでも結果が出ないことの方が当たり前だったりするのです。
この辺が実に難しいところで…出された宿題と違って、言われた通りやれば良い、って話でもなく、結果が出なければ努力不足かあもしれないし、もしかしたら努力の仕方が違うのかもしれない。
本当に答が無いから引き際も見えないし、続けていてもそれが果たして正しいのか…自己判断では難しい部分があるのです。
シビアだけど…結果が全て。
ただ1つだけ確実に言えること、それは…その場でじっとしているだけじゃなく、少しでも知らない世界を覗く努力をした方が良い、父ちゃんはそう思っているのね。
その場に居たらその場での評価しか分からない。
ところが違う世界に出向いてみると、客観的に自分の居た世界が見れるようになったり、間違いに気づくことも増えるのです。
これは父ちゃんの実体験です。
例えばお笑い・漫才で言うなら…演芸場だけしか出ていなければ、演芸場での常識しか分からない。
それが若手ライブのような場所に行けば、演芸場との違いが判るし、要るもの、要らないものも見えて来る。
そしてそれが野外のイベントだったり、宴席だったり、という場所での仕事を頂くようになると…演芸場やライブで出来たことが出来ないことに気付くのです。
もっと言うならテレビ番組の収録となると、また違うやり方をしなくちゃいけないし、その度少しずつヴァージョンアップしていくことになるのです。
そのバージョンアップってとても重要だし、動いてみて初めて出来ること。
もっと言うならお笑い以外のことまでやれば、より一層手にする力が増やせるのです。
狭い世界に閉じ籠らず、どんどん色んな世界を覗きに行くことを父ちゃんはお勧めします!