9月4日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
ワンガリ・マータイ
“感謝するということは、世界にとって最も大切な言葉です”。
ワンガリ・マータイは…ケニア出身の環境保護活動家であり、政治家だった方です。
ワンガリ・マータイが世界に広げようと提唱した言葉があります。
それが…“MOTTAINAI”そう、“もったいない”。
環境保護活動に尽力し、2004年にはノーベル平和賞を受賞しました。
現在のSDGs活動の礎になる活動を進めた方といっても良いんじゃないでしょうか?
詳しくはコチラ。
父ちゃんは食事している時、お茶碗にご飯粒が残っていると…残さずちゃんと食べるよう、注意するよね?
今では言わなくても残さなくなりましたが、父ちゃんは何でこのような注意をするか分かりますか?
全ての出来事にはキッカケがあり、キッカケを作った人が居ます。
ご飯であれば、お米を作った人が居て、そのお米を運んだ人が居て、売る人が居て、買った父ちゃんや母ちゃんが居て、お米を炊く人が居て、ご飯をよそう人が居ます。
君たちは沢山の人たちの力添えでご飯を食べられているのです。
当たり前じゃありません。
そのことをしっかりと理解して欲しいな、と思っています。
父ちゃんはお仕事をして、働いたお給料で頂いたお金でお米を買っています。
そのお仕事は父ちゃんにお仕事を提供してくれている人が居て初めて働けるのです。
働けるということもまた当たり前じゃありません。
大事なのは、そのことをしっかり理解して、感謝する、ということ。
感謝の気持ちがあれば、自ずと取るべき行動も決まって来ます。
その行動とは、感謝の気持ちを表すこと。
感謝が無いから不満が出る。
どちらか一方に感謝の気持ちがなくなると、人と人との関係は崩れます。
君たち4人は“感謝”の気持ちを忘れず、日々周りの人たちと接して欲しいと思っています。