8月28日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
東北方面での営業終わり、一緒に降りた上野駅の構内にあるお寿司屋さんで…青空球児師匠と一緒にお酒を飲ませて頂く機会がありました。
球児師匠の魅力はとにかく“正直”なところ。
大人になると世渡り的に〔こうした方が良い〕という“要領”みたいなものが、自分の行動にブレーキを掛けることになるんですが、その辺りのいわゆる“忖度”みたいなものに囚われない方、というイメージ。
父ちゃんはそんな正直でちょっと不器用で、でもとても誠実な球児師匠が大好きなんです。
昨日ブログに載せた通り…色んな話を聞かせて貰いました。
そんな中で、最も印象に残ったのが…“球児・好児としての仕事が無くなった時期”の話。
芸能界に長い年月身を置いていて、ずっと絶好調!っていうのはお一人お一人紐解いて行くと…そんな人は皆無なんじゃないかと思うんです。
私の持つ印象は…“青空球児・好児”としてブレイクして以降、ずっとコンスタントに仕事があって、それはテレビの比重が大きい時期もあれば、営業などの比重が大きい時期もあったりで、内容は時期ごとに変わるものの“球児好児は仕事に困ったことのないコンビ”という印象でした。
ところがそんな球児・好児師匠にも、“全く仕事が無い時期”があったんだそうです。
「参ったよぉ、全く仕事がねぇからよぉ、ずっと家に居るしかなかったんだよぉ」
その口ぶりから…本当にお手上げ状態だった様子が伝わって来ます。
そして球児師匠は続けてこんなことを仰いました。
「コロンもよぉ、来るぞ、そういう時期が」
…ビックリしました。
ちょうどこの頃、謎掛けブームはとっくの昔で過ぎ去り、テレビの出演も少しずつ減り、そんな状況を予見しつつ何となく営業とか生活出来る位の仕事は頂けていた中…〔このまま同じ事やってたらヤバい〕と危機感でいっぱいだった父ちゃんは、まさに痛いところを突かれる思いでした。
そして先人である球児師匠は…経験を踏まえ、父ちゃんたちの今後が予見出来ていたんんじゃないかと思います。
まさかそれが“解散”という形で的中するとは思いもよらなかったでしょうけど💦
痛いところを突いてくれる人は財産なのです。
決して人のせいにして逃げたり、怒ったりせず…自分の人生は自分の力でどうにかする、そしてそのアドバイスと向き合える人間になって欲しいな、と思っています。