8月23日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんにとって特別な存在の昭和こいる師匠。
こいる師匠の話になると、どうしても想い出の方に話が流れてしまうので…ここで軌道修正。
父ちゃんは師匠方、先輩方と接する時は…基本的には同じテンションで接するように意識しています。
何故なら、差をつけるのは絶対に裏で話が広まるから。
ちょっと生々しい話するね。
1人の芸人さんと話をしていて「あるよね」となった話があります。
漫才協会の、自分より後輩の芸人さんが居ました。
その人は売れている〇〇さんには挨拶をするけど、◎◎さんには挨拶しない。
そんな話、裏で直ぐに話題になります。
売れてるから挨拶をする、売れていないから挨拶をしない。
その話を売れてる人が聞いたら…挨拶に差をつけてるその後輩の芸人さんに対する信頼はなくなると言って良いでしょう。
距離感が近くなって、冗談が通じる間柄になるのとは話が違います。
自分が当事者じゃなかったとしても、自分がその対象となったら…結果(どちらに判別されるかはともかくとして)同じまな板の上に乗せられるのです。
そんな後輩とは関わりを持ちたくない。
君たち4人は…まずは接する全ての人に誠意をもって向き合って欲しい。
そしてその結果、その接した人に対して敬意を持てなければ…その時点で距離を取ればい良いのです。
その際、意識しておいて欲しいのは…世の中的な評価に左右されないこと。
そこには相性などもあるから、あくまで自分の中のものさしだけど…自分のものさしを持つことはとても大切。
そして噂には嘘が沢山混じっているから…どんな噂があろうとも、そこは自分で判断をすること。
特に悪口ね。
悪口を広めた当人は、そこに都合の良いアレンジを加えているので…鵜呑みにしちゃいけない。
…気付いたら凄い重い感じになっちゃったな、反省。
とにかく君たち4人には、しっかり自分自身で事実を見極める力を身につけて欲しいと思っています。
人と接する時は、余計な先入観を持たず、フラットに接すること。
テレビ、ネット、噂…その中には沢山の嘘や、余計な演出が施された事実に反するものが紛れているから。