8月20日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
居酒屋での礼儀作法が至らなかった父ちゃん(18年前の話です)を叱ってくれた昭和こいる師匠。
改めて人に対して愛がある方だったなぁ…そう思う。
言われた直後は素直に受け留められなかった父ちゃんですが、その後仕事柄宴席に参加することも多い中で…何となくこいる師匠に頂いたお言葉を実践するうち、ようやくその言葉の意味を理解出来るようになりました。
父ちゃんは今では後輩にあたる人と飲みに行く機会もある訳ですが…その時に「飲み物の空きをチェックしろ!」みたいなことを言うことは絶対にありません。
ただ…やっぱり自分にそういう習慣が染み込んでしまっているので…やっぱ気付いちゃいますよねf(^^;
そして複数の後輩の人と居る時、先に書いたようなふるまいが出来ている人、出来ていない人の差みたいなのは手に取るように分かっちゃう。
どちらの方が印象が良いかは…言うまでもないよね。
罪深きは本人が気づいていないこと。
人間はどうしても自分本位になりがちです。
でもね、実は“他人を幸せにすること”ってとても大切で、実は“他人を幸せにすること”が“自分を幸せにすること”に繋がるんです。
これって全てのお仕事において共通することなんだよね。
お客さんは求めていることを満たすため…それは飲食店であれば美味しいものでお腹を満たすこと、美容室であれば格好良く(可愛く)髪を切って貰うこと、クーラーが壊れていればよく冷えるクーラーに戻して貰うこと…そのお客さんの望みが叶えられる対価が“お給料”だし、一度満足して貰うことが出来れば、当然リピートして貰える。
この積み重ねが繰り返されると、お仕事が増えるのです。
勿論お仕事をする側にもこだわりが必要だけど、そのこだわりがお客さんの求めているものでなければ…当然お仕事は来ない。
お客さんが求めていなければ、お仕事する側のこだわりなんて所詮独りよがりでしかないのです。
お笑い芸人・漫才師を自称する人で言っても、この辺りを理解出来ていない人が何と多いことか。
ちょっと話が逸れました。
明日分のブログでは、こいる師匠のお叱りの言葉で理解できた気付きについて、引き続き綴って行くね♪