7月27日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
孫正義さん
"志し高く"。
孫正義さんは、いうまでもなく…ソフトバンクグループの創業者。
ソフトバンクは…ざっくり分かり易いところだけで言っても、携帯電話、インターネット(Yahoo!)、プロ野球チーム…これ、本当に氷山の一角で、とにかく色んな事業を手掛ける企業です。
孫正義さんについて、詳しくはコチラ。
父ちゃんのここまでの人生で…いくつも反省していることがあるんですが、その中の1つに『M-1グランプリ』に関するものがあります。
振り返ると最高で3回戦どまり、完全にお話にならないレベルです。
当時M-1にチャレンジしていた頃、父ちゃんが目指していた目標が"最低でも準決勝"。
M-1に出始めた頃、今より多くのネタ番組があって、その出演者の多くは"M-1で準決勝進出"の芸人さんがチャンスを手にしていました。
まだ芸事で生活していくことが出来なかった父ちゃんは、"M-1準決勝からテレビのチャンスを掴みたい"と強く願っていました。
その後M-1ではない突破口(世の中的には父ちゃん自身に評価が及ぶものではありませんでしたが)によりテレビの露出が叶うようになりました。
それでも当時の父ちゃん的には漫才に強い思いがあったので、やはりテレビの露出が叶い、芸事で生活していくことが叶っても"「M-1」で結果を出したい"という思いはより強くなりました。
この当時の父ちゃんの思いは〔M-1決勝進出!〕。
結果"M-1"の目標は何も叶えることは出来なかったんですが…今振り返ると、父ちゃんの"M-1"に対する目標設定に問題があったと反省をしているのです。
"M-1"の準決勝進出者、決勝進出者の多くは〔M-1で優勝したい!〕という目標を掲げていたんじゃないかと思うのね。
〔M-1で優勝したい〕という目標を掲げた沢山の芸人さんが居て、でも能力や努力が至らず…"M-1優勝"が叶わなかった人たちが準決勝どまりとなっているんです。
"最低でも準決勝"なんて低い目標を設定している人間が決勝はおろか、準決勝すら叶えられる訳がないんです。
勿論漫才ですから…父ちゃん1人で済む話ではないので、あくまで父ちゃん自身が内省的に振り返っているだけなんですけどね(>_<)
これは何処か自分のやってる漫才に自信がなかったことにも繋がる訳なんやけど、やはり突き抜けるためには"より高い志し"を持って、そのれを叶えるために努力を続ける…父ちゃんのM-1における失敗は今の人生に大きな糧となっています。
君たち4人にもどうせチャレンジするならより高い志しを…大切にして欲しいと思ってます。