7月19日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
アンドレ・ジッド
“平凡なことを毎日平凡な気持ちで実行することが、すわわち非凡なのである”。
アンドレ・ジッドは…フランスの小説家です。
1947年にはノーベル文学賞も受賞されています。
詳しくはコチラ。
それがたとえ小さい、つまらないことだったとしても…同じことを“毎日続ける”ことは実はとても大変なことです。
日記を書く、筋トレをする、自主学習をする…何かのキッカケで“毎日やろう”と思っても、何日かしたら“しんどい”“今日は眠い”“疲れてる”“やっても意味がない”などなど、根拠のない理由を引っ張って来て…やめちゃう。
やめるって本当に簡単に出来るんだよな。
ところが、それがたとえとてもつまらないことだとしても…続けることって実はとんでもなく大変。
“こんなことちまちまやってても、いつまで掛かるか分からない”
“もっと一気にうまく行く方法でやりたい”
“こんな地味なやり方嫌だ”
…気持ちは痛いほど分かるんだけど、結局父ちゃんもここまでの人生を振り返って見て…結局分かったことは“楽して大きな達成は得られない”ということ。
勿論才能があって、要領が良くて、何でもあっという間に終わらせられる人ってたまに居るんです。
でもね、そういう人こそ実は地味なこともコツコツやっている人が殆どのように思うのです。
あまりに大胆に鮮やかだから、“地道”とか“コツコツ”を感じないんですが…才能に溢れる人でも、実は見えないところでやってたり、地道やコツコツを感じさせないようにやってるんです。
そして地道なことをコツコツ毎日積み重ねられることこそ、実はとても大切な才能なんだと思います。