7月17日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
伊集院静さん
“無念を抱いて生きている男女は大勢いる”。
伊集院静さんは…ドラマや映画化されたヒット作を多数出されている直木賞を受賞した小説家です。
詳しくはコチラ。
自分の人生の主人公は自分。
当たり前のことですけど、父ちゃんはね、これを間違えてしまわないようにしないといけない部分があるな、と思っています。
君たち4人も…日々生活していると、楽しいことも有れば、嫌なこと、辛いことも有ると思う。
父ちゃんは人生は平等ではないと思っていて、その不平等の始まりは君たちの努力ではどうにもならない“産まれて来る家を選ぶ余地がない”ということ。
この“家を選べない”というデフォルトは皆同じなんだけど、その先の人生は既に個人差のある状態が始まっているのである。
父ちゃん自身、君たちには“この家に産まれて良かった”と思って貰えるよう、日々頑張っているのですが(勝負は継続中)。
人間は産まれてから生涯を終えるまで、一人一人が様々な人生をを歩みます。
その人生には楽しいことも有れば、嫌なこと、辛いことも有って、度合いの個人差はありますが、全ての人に共通していること。
周りを見ると…“隣の芝生は青く見える”という言葉にもあります通り、ついつい他人の人生の方が魅力的に見えてしまうことがあるでしょう。
でもそんなことは決してないのです…他人の人生だって等しく嫌なこと、辛いことが起こっているのです。
自分一人だけが不幸を背負い込んでいるみたいに考えないことです(今のところ君たちは充分幸せな人生を過ごせていると思いますよ)。
そして自分の人生をどう捉えて生きて行くか…この捉え方によって人生の豊かさが大きく変わって来ると思っています。
一度切りの人生、君たち4人には是非ポジティブで謙虚な人生を歩んで欲しいと思っています。