7月8日になりました。
日本に留まらず、世界中に衝撃が走りました。
選挙演説中、背後から撃たれ…奥様が病院に到着して直ぐに亡くなられたそうです。
67歳だったそうです。
政治家、しかも総理大臣まで務めた方です。
国の先頭に立つ重責、色んな考えを持つ方が居て、中には安倍さんの行った政策に納得出来ない方、強く反対する方が居たとしても、そのNOという意思表示を暴力や誹謗中傷といった形で行うのは大きな間違いです。
その意思表示のために“選挙”があるのです。
犯人が安倍さんに対して、どんな感情を抱き、どんな理由で犯行に及んだかは知る由もありませんが、絶対に許されない行為。
私は選挙があると毎回投票に行くようにしています。
正直な話、特定の支持政党はありませんし、投票する方を決める際も選挙公報に目を通し、その中で最も自分の考えにマッチする方に投票するようにしています。
最近では“Vote Mutch”という、アンケートに答えると最も自分の思考に合う候補者が見つけられるサイトなんかもあって、非常に政治参加もし易い環境が築かれつつあります。
民主主義とはそういうことだと思います。
自分と考えが違う、ということが理由だったとしても、それは暴力が許容される理由にがは絶対になり得ません。
昼間から仕事の合間に目にする報道を見る度、強いストレスを感じています。
安倍さんご自身もまさか演説中に銃弾に倒れ、そのまま命を落とすことになるとは夢にも考えていなかったことでしょう。
人生はいつどこで幕を閉じることになるか分かりません。
運命はとても残酷です。
改めて今日1日、命があることに感謝して、1日1日を後悔することなく過ごして行かなければ、と痛感させられています。
安倍さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
そして2度とこのような事件が起きないことを心より願います。