7月5日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
井上靖
“努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る”。
井上靖さんは…昭和に活躍されたの小説家。
『風林火山』『天平の甍(いらか)』『敦煌』『おろしや国酔夢譚』『氷壁』『額田女王』など、映画化、ドラマ化された作品は枚挙に暇がありません。
『闘牛』という作品では芥川賞を受賞されてます。
詳しくはコチラ。
“努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る”…近年、本当に痛感させられてるなぁ。
努力って希望=目標があって絶対に達成しなければならないと思っているから出来るんだ。
不満を言う人は、自分以外の何かのせいで自分が何かしら不利益を被っていると思っている、というような話。
昨今、不満を言う人をSNSで頻繁に見掛けるようになりました。
そこには色んな思考が見え隠れする訳ですが…これは私個人で言うなら、SNSで不満・文句ばかり言う人とは距離を置きたくなるし、一緒に居てもポジティブな気持ちになれない。
文句とダメなものを良くしようとする指摘やアドバイスは大きく違うので、そこはハッキリ切り分けてみないといけないな、と思っていますが、やっぱり不満を言う暇がないくらい忙しくしたいし、が私はベストだと思いますし、不満を言う前に自分のことをしっかり見つめ直したいと思うのです。
不満を言うことはその半面で、自らの至らなさに目を向けない、はぐらかす、そうなっちゃってはないかな、と。
不満を述べるって、何処か自傷行為のような側面もあるように思うのです。
どうせ生きるなら前向きに生きたいものです。
そして自分の足らないところにしっかり目を向けることが逆に人生に潤いをもたらしてくれると、父ちゃんは思っています。