7月1日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
落合博満
“前向きにもがき苦しむ経験は、すぐに結果に結びつかなくても、必ず自分の生きる力になっていく”。
落合博満さんは元プロ野球選手にして元監督。
父ちゃんが中日ドラゴンズのファンなので、多かれ少なかれ名前なり実績なりは知ってると思います。
今は下位で苦しい闘いが続いているドラゴンズですが、ドラゴンズの監督を務めていた時は常に上位、何度もチームを優勝させた名監督でもあります。
数々の“プロ野球界初”を成し遂げた方です。
最近ではYouTubeも始めてらっしゃいます。
さて、落合さんのこの言葉。
落合さん自身、とんでもない実績をお持ちの方ですが…これは落合さんがプロ野球選手としての才能に恵まれていたからだけじゃありません。
父ちゃんはお会いしたことがないので、これは漏れ伝え聞く話(しかも皆と同じようにテレビ、本、ネットなど)でしかないのですが…とにかく努力を惜しまなかったそうです。
そしてその考えは…監督時代にも反映されていて、監督就任直後選手に言ったのは“練習量が足りない”の一言。
結局、全てを凌駕するのは“努力”なんだよね。
何もしない人には何も良いことは起こらない。
何かしら努力した人には…良いことが起こることがある。
ここが難しいところで…努力したからって、もっと言うなら頑張ったからって…必ずご褒美がある訳ではないのです。
報われない努力なんていくらでもあるし、ガッカリさせられることも同じく。
しかしながら…頑張れた、という経験は自分の自信になるし、その経験が次の頑張ろうの可能性を広げることに繋がるのです。
だから…これはとても難しいことだけど、頑張ったけど報われなかったとしても、めげずに目標を諦めずに貫く気持ちを忘れないで欲しい。
その気持ちは必ずいつか自分の財産になって来るから…父ちゃんも常に揺れる気持ちを感じながら、そう心に決めて日々努力出来ることを探してます。
君たち4人の人生はこれから、前向きにもがき苦しむことに少しずつ身体を慣らして行って欲しいな、と父ちゃんは期待しています(^^)