6月24日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
ジョン・スタインベック
“天才とは、山の頂上まで蝶を追う幼い少年である”。
ジョン・スタインベックは…“アメリカ文学の巨人”と呼ばれる小説家・劇作家です。
代表作には『ハツカネズミと人間』『怒りの葡萄』『エデンの東』などがあり、1962年にはノーベル文学賞を受賞しています。
詳しくはコチラ。
この言葉は…物事を成就させるために最も大切なことを、非常に分かりやすく表現した、とても良い言葉だな、と思っています。
物事を成就させられる人は…目標が明確であること。
この言葉で言うなら“蝶を追い掛ける(捕まえる)”という目標。
まずこの目標が定まっていないと動くことすらままならない訳ですから…まずはこれが一番大事。
物事が成就させられる人は…周りが気にならないこと。
少年が一心不乱に蝶を追い掛けています。
その姿が真剣であればある程、周りが気にならなくなりますし、逆に周りから見たら…あまりに集中且つ熱中している姿に好奇の目線を向ける人も居る訳です。
「あの子何やってんの??」
いssぢょう件名やってる少年をバカにするような言葉。
集中していないと、そういった周りの雑音が耳に入り、集中が途切れてしまいます。
何だったら迷いが生じて、目的を断念してしまったり。
周囲の雑音は本人には関係ないのです、だからスルー…特に昨今の現代社会ではこの雑音をスルーするメンタルがとても大事です。
物事が成就させられる人は…目的のために山の頂までも行ってしまえること。
目的は1つ、蝶を追い掛ける(捕まえる)こと。
その目的を果たすことが大事で、その目的を果たすためであれば山を登ることなんて何とも思わない。
目的が固くハッキリしていますので〔うわぁ、山に登るのかぁ〕〔しんどいなぁ〕…というような心の揺らぎがないのです。
天才って簡単に使われる言葉だけど、結局は信じること、貫くことが出来る人、ということなんだなぁ、としみじみ感じましたとさ。