6月21日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
“計画のない目標は、ただの願い事にしか過ぎない”。
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリは…フランスの作家であり、パイロット。
代表作の『星の王子さま』のタイトルくらいは耳にしたことがあるのではないでしょうか?
詳しくは…
を読んでみて下さい♪
昔の話、ある若手芸人さんがこんなことを言っていました。
「漫才で飯が食いたい」
…その願いはとても素晴らしいものです。
お笑いの、漫才の道を選んだからにはやはり“漫才で身を立てて行く”ことは絶対的な目標。
そこで考えなければならないのは、“漫才で身を立てて行く”ためにするべきことは何か?
お客さんが笑ってくれる台本を作らなければならない。
台本が再現出来る技術を身につけなければならない。
漫才を披露する場所を増やして行かなければならない。
より多くの人に気に入って貰うためのチャンスを探って行かなければならない。
人の心に残るために何をすべきか考え、実践しなければならない。
…漠然とした感じですが、ざっと挙げてもこんな内容をしっかり思考し、実践して行かなければならないのです。
ところが。
その若手芸人さんは…自分のやりたいことしか作らない。
お客さんの好みに合わないものを改善しようとしない、むしろ改悪してしまうこともしばしば。
漫才を披露する場所を探さなければならないのに、何もしようとしない。
漫才を披露するに辺り、色んな方々との関わり合いを大切にしなければならないのに、お酒を飲んで先輩に対する失礼な言動により信頼を失う。
そのことは対1人で済むことではなく、話は尾ひれを付けて広がって行くもの。
もうこれ以上はイーかなf(^^;
上記のようなことを全て実践して行かなければ“漫才で身を立てて行く”ことは出来ないのです。
こんな偉そうなことを綴っていますが…そんな父ちゃんも今実践していることで足りているか、といったらまだまだ足らないことがある筈。
だから昨日のブログにも綴ったように、“自分より優れた人とのお付き合いを大切にする”ようにしているのです。
ただ目標を掲げるだけじゃなく、その目標を叶えるための過程をしっかり考えて、実践することが大事なんだよね。