6月17日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
アルトゥール・ショーペンハウアー
“幸せを数えたら、あなたはすぐ幸せになれる”。
アルトゥール・ショーペンハウアーはドイツの哲学者。
“人生というのは困難や苦労の連続である”という考えが根底にある人なんですが、その一方でそんな人生の中でどう前向きに生きて行くか?ということについても考える“生の哲学の祖”とも呼ばれている人なんです。
生きていたら…色んなことが起こります。
その出来事は良いこともあれば、悪いこともある。
悪いことが続いて起こることもある、そんな時は…落ち込むよねぇ。
毎日呑気に楽しいことばかりやってるように見えるかもしれない父ちゃんですが…こんな父ちゃんでも嫌な気分になったり、失敗したりして落ち込んでしまうことだってあります。
そんな時は…“何てついてないんやろ”“俺、ホンマ才能ないわ”“こんだけ頑張ったのに”…気付かぬうちにどんどんマイナス思考になってしまうものです。
でもね、そんな時こそ逆の発想をしましょう、というのがこの言葉のポイント。
“何てついてないんやろ”と思っても、“いや、でも他の仕事はうまく行ってるやん”と考える。
“俺、ホンマ才能ないわ”と思っても、“そういやこないだメチャメチャウケたやん”と良かった時のことを思い返す。
“こんだけ頑張ったのに”と思っても、“いや、うまく行かなかったということは、それでもまだ頑張りが足らなかったんだ”と考える。
ケースバイケースやとは思うんやけど、とにかく“悪く考えてても物事は良くならない”。
結局ね、最近の父ちゃんはこう考えるの。
今日も死なずに生きられてるだけで幸せなことや、と。
先日も父ちゃんが若手の時によくライブなんかで一緒になった、父ちゃんより若い人がお亡くなりになられました。
年々そういう話題が増えて来ているように思います。
生きてりゃ挽回も出来るけど…死んじゃったらもう何も残らないもんね。
凹んでいるときはどうしても自分より輝いている人に目が向きがちですが…そんな時こそ自分自身のポジティブ要素をしっかり自覚することが大切だ、ということをこの言葉は伝えようとしているのではないでしょうか?