▶一人でも多くの人に観て欲しい映画がある▶
情熱の籠った作品には…、魂が宿っている…。
★★★
『今日のレフくん』
「オイラの心の中には愛情が宿っているにゃん…。」
★(1年前…)2021年6月14日の夢叶は、『CMの極意!』でした。
退院後、
規則正しい生活を強いられている吾輩。
1日が短くなってしまった感覚…、
大好きな映画を観る余裕など全く無いのですがどうしても観なければいけない映画がありました。
吾輩が尊敬する映画プロデューサーからムビチケが贈られてきたのです。
★『中井貴一さんが企画した映画「大河への道」を鑑賞した夢叶なのだ!?』
3年前…、
尊敬する映画プロデューサーから電話があった。
「ちょっと3時間ぐらい時間を作ってくれないか!」
スケジュールを調整して事務所にお伺いした。
「一つ見てもらいたい作品があるんだ。」
DVDプレヤーから流れてきたのは!
■志の輔らくご『大河への道~伊能忠敬物語~』
立川志の輔さんの功名な語り口調ではじまった落語は…、
千葉県香取郡の物語。
淡々と進む香取郡のお役所とのやり取り。
しかし、
伊能忠敬記念館に足を踏み入れたところから物語は大きく動き出す。
江戸時代後期、伊能忠敬が中心となって作製した日本全土の実測地図!
『大日本沿海興地全図』に出会った瞬間の表現力である!!
その語り口調に『鳥肌』が立ったのである。
そこから、物語は江戸時代へ!
ぐんぐん引きまれて行く吾輩!!
気がつけばお話しは終盤へ!!!
吾輩の目からは感動で涙が溢れていた。
目を輝かせながら映画プロデューサーは語った
「この話を映画化する!」
あの時、味わった感動を超えることはできるのか…。
そんな不安もありながら鑑賞した!
■『大河への道』(2022年/日本/監督:中西健二)
落語家・立川志の輔による新作落語「大河への道 伊能忠敬物語」を映画化。
主演の中井貴一をはじめ、松山ケンイチ、北川景子らキャストがそれぞれ1人2役を務め、現代を舞台に繰り広げられる大河ドラマ制作の行方と、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描き出す。
千葉県香取市役所では地域を盛り上げるため、初めて日本地図を作ったことで有名な郷土の偉人・伊能忠敬を主人公にした大河ドラマの開発プロジェクトが立ち上がる。しかし脚本制作の最中に、忠敬が地図完成の3年前に亡くなっていたという事実が発覚してしまう。1818年、江戸の下町。伊能忠敬は日本地図の完成を見ることなく他界する。彼の志を継いだ弟子たちは地図を完成させるべく、一世一代の隠密作戦に乗り出す。「花のあと」の中西健二が監督を務め、「花戦さ」の森下佳子が脚本を手がけた。
この映画を企画した中井貴一さんの情熱を感じた。
落語には登場しない役柄が!映画として昇華する!
映画を見終えた後!
立川志の輔さんの落語を生で見てみたいと改めて思った。
映画も見て欲しい!
落語も聴いて欲しい!
とても素晴らしいお話なんです。
素敵な時間をありがとうございました。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
★イケてる大人計画
合わせてご覧いただけると幸いです。
*1:※映画.com