6月12日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
安田登
“用意とは、深い心遣いで未来を予見して計画を立てること”。
安田登さんは能楽師の方です。
1956年生まれで、日本の伝統文化である“能”の世界で現在もご活躍中です。
Twitterのアカウントもあります!
父ちゃんがたまにここで綴る“下調べ”も同じことだと思います。
近年、インタビューのお仕事が多い父ちゃんですが、父ちゃんの場合…これはぶっちゃけますが、3つの考え方で臨んでます。
1つ目は“相手の方が喜んでくれるように”。
番組であれ、イベントであれ、今は便利な世の中ですから…ネットで近々の情報まで調べることが出来ます!
そしてそれをインタビューの中に落とし込むと…「そこまで調べて来てくれたんですか!?」と喜んでくれます♪
3年前くらいかな、愛知県の蒲郡というところにあるラグーナテンボスという施設でSKE48の皆さんのトークイベントのMCをやらせて頂いていたことがあります。
メンバーの様々な情報を調べて絡みに入る訳ですが、すると受けるメンバーだけじゃなく、お客さんも喜んでくれるのです♪
勿論その情報の挟み方は父ちゃんの腕の見せ所ですが…ポイントは“本番で盛り上がりそうな内容”をどうピックアップするか?
本番を予見して、出演者が返し易いとか喜んでくれそうな情報をどう拾い振るかが勝負なんです。
メンバーの中でも須田亜香里ちゃんが喜んでくれて、ツイートまでしてくれたのは嬉しかったですねぇ(^^)
2つめは“リスクヘッジ”。
どうにかして盛り上げるために本番は手を尽くす訳ですが…やはりトークは水もの。
中々思うように転がらないことも正直あるんです。
そんな時に拠り所になるのが“事前の情報収集”。
出演者やお客さんが喜びそうな情報を差し込んでいくことで、空気がガラッと変わることが多々あります♪
これは本番における“最悪の場合”を予見して準備する、ということになります。
3つめは…技術の鍛錬。
…とまぁ、“用意”の大切さを唱えて来ている訳ですが…実は心の中では“用意なしでもどうにかしてみせる”という気持ちもあったりします。
インタビュー、もっというなら“人と話す”ことを日々意識して続けること、これがいざという時に活きて来ると思っているんです。
結局これも“日々の用意”ということになるんですよね(^^)
当たり前のことをコツコツ続けられる人が最終的には理想に近づけると思うんだ。
他人のせいにせず、自分の力でどうにかする、そのために“用意”というのはとても大切な過程になるということなんだね。