6月6日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
ダライ・ラマ14世
“楽観的になりましょう。気分が楽になりますよ”。
ダライ・ラマ14世は…チベット仏教の最高指導者で、1989年にはノーベル平和賞を受賞された方です。
詳しくは…コチラを。
父ちゃんはね、特に信仰する宗教はないし、そもそもそんなに信心深いタイプの人間ではないのですが…この言葉はとても素敵だな、と思いました。
生きてるとね、知らず知らずのうちに落ち込んだり、不安になったり、色んな事が信じられなくなったり…いわゆるマイナス思考になりそうなことが度々あります。
落ち込んでいるところにまた落ち込むような出来事が起こったりして、みるみる深みにはまって行くような感覚。
こうなって来るとどんどん立ち直るのが困難になって来ます。
こんな時は…開き直れたらイーんやけどね。。。
今から遡ること2年くらい前、新型コロナウイルスが流行り出しました。
得体の知れない病気は世界中を恐怖に陥れ、著名な方が亡くなったり、緊急事態宣言が出されたりして…普通に生活することすらままならない状況になってしまいました。
当然、この時期父ちゃんの仕事も全てキャンセル。
毎日家に居て、家の片付けをしたり、自分の部屋から配信をしたり、あと緊急事態宣言の後半は仲良くして頂いている方がやってる配信企画の司会などお手伝いをしたり。
ぶっちゃけ収入はほぼゼロに近い感じでしたが…この時はもう完全に開き直っていて…
〔どうせ皆仕事無くなってるんやからどうにかなるでしょ?〕
〔この時期だからやれることを色々探そう〕
…といった感じで…普段はせっかちな父ちゃんでしたが、この時期は不思議とさほど慌てることはありませんでした。
思えば人生で初めて、ピンチの時に楽観的になれた瞬間でした。。。
ピンチを楽観的に受け留めること、それはとてもとても難しいことだと思います。
でもまぁ慌ててもしょうがないから、その時やれることを一生懸命やるしかないってことなんだな。
“楽観的になると気分が楽になる”…コロナになって最も勉強になったことだったように思います。