6月4日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、4人に伝えたい言葉は…
安室奈美恵
“誰にでも可能性はある。私も最初はゼロだった”。
安室奈美恵さんは言わずもがなの日本の歌手。
2018年に電撃的な引退をされるまで…ずっとトップシンガーとしての地位を守り続けた人です。
詳しくはこちら。
それにしても…ちょっとだけこの言葉に違和感ないですか?
“誰にでも可能性はある。私も最初はゼロだった”。
“誰にでも可能性はある”は異論なし。
安室さんにこんなこと言われたら誰だって勇気を貰えるし、頑張ろうと思う。
ポイントは…“私も最初はゼロだった”。
だって安室奈美恵さんなんて歌もダンスも超一流、ビジュアルだってルックスもスタイルも抜群に美しい、この安室さんを以て“最初はゼロ”だったなんて、にわかに受け留めづらいところ。
でもね、この安室さんが感じるところの“ゼロ”は、偽らざる本心なんじゃないかと思うのね。
最初っからあんなに歌もダンスも一流だった訳ないのです。
これは安室さんだけじゃなく、野球で言えばイチロー選手、大谷翔平選手も、サッカーだったら久保建英選手も…その他トップアスリートと言われる人は例外なく最初から“一流”でも“トップ”でもなかったと思うんだわ。
その道を究めるために…日々の努力の積み重ねがあって、初めてトップとしての景色を見ることが出来ているのです。
まぁ人生、勿論全ての人が努力で何でも叶う訳ではなく…当然根本の才能の有無はとても重要だと思うけどね、それを差し引いても何もやる前から全てが身についている訳じゃないのです。
ゼロでも叶えるために頑張れば叶えられるかもしれない…頑張ってみようかな、と思わせてくれる名言だと思います。