▶一人でも多くの人に観て欲しい映画がある▶
愛する人と結ばれてほしかった。
★★★
『今日のレフくん』
「ラストシーンが悲しすぎるにゃん!」
★(1年前…)2021年5月6日の夢叶は、『フランスの名店「トロワグロ」のクッキー!』でした。
久しぶりに映画のことをブログに書いたら書いたら…、
映画が見たくて見たくて仕方なくなりました。
寝る間も惜しんで見ようと思っていた映画を鑑賞しました。
★『「パブリック・エネミーズ」で悪役を応援してしまう真髄に出会う夢叶なのだ!?』
大恐慌時代のアメリカに実在した伝説のアウトロー、ジョン・デリンジャーと彼の恋人との逃亡劇を描いたラブストーリー。
■『パブリック・エネミーズ』(2009年/米国/監督:マイケル・マン)
「ヒート」「インサイダー」のマイケル・マン監督が、伝説の銀行強盗ジョン・デリンジャーの半生をジョニー・デップ主演で映画化した伝記アクション。
大恐慌時代のアメリカ中西部を舞台に、大胆不敵な手口で銀行強盗と脱獄を繰り返し、FBIから「パブリック・エネミーNO.1」(社会の敵)として指名手配されたデリンジャーと彼の恋人ビリーの逃亡劇が描かれる。
共演にクリスチャン・ベール、マリオン・コティヤール。
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映画は時として犯罪者をヒーローとして描くことがある.
社会の敵として指名手配されていたジョン・デリンジャーをジョニー・デップが演じるだけで悪人して見れなくなっていく。
最後の結末が予想できてるとは言え…、
恋人であるビリー・フレシェット(マリオン・コティヤール)と幸せになってほしいと心から願ってしまう。
ジョニー・デップの魅力が炸裂する作品。
ジョニー・デップのインタビューを一部抜粋させてください!
――あなたは子供の頃からジョン・デリンジャーに魅了されていたそうですね?
「そうなんだ。9歳か10歳の頃から、僕は彼にすごくあこがれていた。なぜかと聞かれてもわからないけれどね。チャーリー・チャップリンやバスター・ートンなど、僕にとってのアイドルはほかにもいたけれど、ジョン・デリンジャーも間違いなくそのひとりだった。だから、彼についてはいろいろ読んでいて、よく知っていたよ」
――この映画をやることになって、どんな役作りをしたのですか?
「彼についてあらためて大量のリサーチをした。実在の人物を演じる上でやるべきことは、その人についてできるかぎりの情報を集め、吸収することだからね。ある段階で、それらを全部手放さなければいけなくなるんだけど。今回、最大のひらめきは、彼が育った場所が僕の祖父のいた場所とほとんど同じだと気づいた時に訪れた。デリンジャーはインディアナ州に生まれ、ケンタッキー州のオーウェンズボロで育った。オハイオ川の向こう側だ。僕の祖父も、1933年頃、同じような場所にいたんだよ。それに祖父も、何か問題があれば自分で出て行って解決するような男だった。だから、撮影中は、よく祖父のことを思ったね」
――ジョン・デリンジャーは連続銀行強盗犯ですが、悪人ではなかったと、あなたは信じますか?
「もしも、ジョン・デリンジャーになるか、J・エドガー・フーバー(デリンジャー逮捕に執念を燃やしたFBIの前身DOIの長官)になるかどちらかを選べと言われたら、僕は迷いもなくデリンジャーを選ぶね。フーバーは、とてつもなく危険な男だった。デリンジャーは、僕らと同じ。自分の人生をできる範囲で良くしたいと願っていただけ。腐った環境を与えられたが、その中で最善を尽くそうとしていたんだ」
――この映画のシーンの多くは、実際にそれらの出来事が起きた、同じ場所で撮影されました。それは、演じる上でプラスになりましたか?
「素晴らしかったよ。それが実現したのも、すべてマイケル・マン監督のおかげ。彼は史実とディテールに非常にこだわる人なので、重要なシーンをスタジオ内に建設されたセットで撮影するようなことは、どうしても避けたかったんだ。そのために多くの努力を尽くしてくれた。もし、スタジオで撮影していたら、この映画はやや薄まった感じがするものになっていただろうと思う」
俺は殺されない
俺は愛する女と年老いて死ぬ!
今日が最高なら
明日は考えない
この二つのセリフが…、心に響く作品だった。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。
*1:※映画.com