5月4日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、伝えたいことは…“自分の評価が甘い人”。
その昔、父ちゃんが今よりうんと若い頃、色んな芸人さんに揉まれてライブとかに出てた頃…楽屋に居ると頻繁に耳にする類の話がありました。
その話とは…籍を置いている事務所に対する不平不満。
「俺らのことを全然売ってくれない」
「俺ら笑い取ってるのに」
「仕事が全然回って来ない」
…今だから本音を言います。
こういう話を聞く度〔この人たち売れないなぁ〕と思ってました。
全ての事実には理由があります。
その理由が自分にあるかどうかは棚に上げ、全ては第三者のせいであるかのように考える、、、自分に何の落ち度もないのならそれは気の毒という外ないですが…果たしてそうなんでしょうか?
もし仮にそうだとしても、身近な人間から認められていないとしても、本当に能力があるのであれば…絶対に周りが評価し始める筈だから。
昔話の自分の話で大変恐縮ですが…私もWコロンの時、自分が籍を置いていた事務所からは約2年一度もテレビのオーディションに行く機会がないという、愕然とするような時期がありましたが…それを見かねてか何と他の事務所のマネージャーさんが人気番組のオーディションの話を振って下さり、そのオーディションに合格し、それがテレビ出演の足掛かりとなりました。
〔自分を評価してくれない〕なんてよく言うなぁ、と思う。
だって周りの人は分かってるから…口にはしないけど〔そりゃそうだろ〕と思ってるから。
君たち私の愛する4人の息子たち…これから勝負の場に何度も身を置くことになると思う。
確かに努力が報われないこともあるし、運・不運に左右されることも有ると思う。
ただ、自分の評価が低いことを他人のせいにしてはいけません。
評価は他人が決めること、評価されないのであればそれは自分が(評価されたい他人から)評価されるだけの実力がないだけのこと。
納得出来ないなら…評価してくれない人から離れて、自分のことを評価してくれる人を探せば良いのだ、それだけのこと。
力と人柄が備わっていれば、自ずと結果が出る筈です。
結果が出ないなら…そういうことなんだよね。
皆の今後のご発展を心より願ってます(^^)