4月28日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、伝えたいことは…“〇〇のせいにしていても”。
今日書こうとしている話は、もしかしたら沢山の人に反対意見を突き返されてしまうかもしれませんが…書かせて頂きます。
ここ2~3年の間、私が主戦場としている“演芸”の世界では…「コロナのせいで」というようなやりとりを頻繁に耳にするようになりました。
確かに仰る通りで…2019年の年末辺りを最後に、宴席やショッピングモール、お祭り、イベントなどの余興のお仕事はほぼ壊滅状態。
「ようやく少しずつ戻って来た」…このフレーズも緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置が解除される度、耳にするフレーズですが…これも一時的なもので、根本の改善には程遠いレベル。
「コロナのせいで」「コロナのせいで」…確かに間違いじゃないけど、じゃあコロナのせいでダメになってしまって、〔コロナのせいだからダメになるのはしょうがない〕で済ませて居て良いのかな?と父ちゃん思っています。
自分にとって良い環境の時もあれば、悪い環境の時もある。
悪い環境の時、その環境に飲み込まれて〔しょうがない〕とただただその環境に身を委ねていると…自分自身も悪くなる一方。
父ちゃんは君たち4人のこれからを支えて行かなければならないので…「コロナのせい」にしていられないんだ。
とにかく自分の力でどうにかしなきゃならないから…必死なんだよ。
これってね、別にコロナだけじゃなく、あらゆることに共通して言えることなんじゃないかな?
例えば漫才とかやってるでしょ?
出来が良くなかった時に…“お客さんが悪い”とか“相方が悪い”とか、自分以外の何かのせいにする人が居るんだ。
そういう人、結局結果から逃げてるだけなの。
大事なのは“どうすれば良くなるのか?”。
〇〇のせいにしている人は、一生自分の力不足に蓋をして生きて行くことになるので…まぁ、反省しないから伸びないんだよね。
父ちゃんはそういう人とは交わらないようにしています、だって人として尊敬出来ないから。
そして…〇〇のせいにしている人は余裕があるよね。
〇〇のせいにしても、結果自分を甘やかすだけで事実が好転する訳ではないから。
それで気が済んじゃってるんだから…やっぱ余裕あるよ。
コロナは父ちゃんだってメチャメチャきついし、影響受けまくりだけど…どうにかしなきゃならないのです。
〇〇のせいにする余裕がない、だから自分の力でなんとかしなきゃならないと考えているから…日々頑張れてるんだと思います(^^)