4月23日になりました(^^)
PICTURE:SPECIAL THANKS マルベル堂
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、伝えたいことは…“有難うの心の籠め方”について。
少し前の話なんだけどね、ビジネスでのやりとりがあって、今皆もたまに授業でやっているオンラインで打合せをしていたんだよね。
相手の人は…父ちゃんとのやりとりの最中、何かと「有難うございます」を頭につけてから話をする人でした。
これ、文字だけで伝わるか微妙なんやけど…何かその人の頭につける「有難うございます」が全然心に響いて来ないというか、“有難うございます”を付けるのがあたかも口癖のように聞こえちゃったのね。
不思議だよねぇ、、、有難うございます、って間違いなく言ってるのに、“有難う”の本来籠められた気持ちが全然伝わらない、というか音としてしか感じられなかったんのよ。
父ちゃんは会社勤めとかをしたことがないので…これは完全なる憶測なんだけど、もしかしたら言葉遣いとかを学ぶ“マナー講習”みたいなので、この“頭に有難うございます”を付けてから喋り出した方が良い、みたいなことを教えられてそれを忠実にこなしているんじゃないかなぁ?
もっと言ったら、以前父ちゃんが“コミュニケーション講座”の講師のご依頼を頂いて、喋らせて頂いていた時も…司会で入ってくれた人(その方も普段コミュニケーションの講師とかをやっている人)がやはり頭に“有難うございます”を毎度つけてから喋り出す方で。
父ちゃん、台無しなことを言うとね…“有難う”は決められたルールに合わせていう言葉ではなく、心の中で本当に“有難い”と感じた時に言えば良いと思っています。
どちらの方が相手に感謝の気持ちが伝わるか、だと思ってます。
マナーとかコミュニケーションとか、勿論ビジネスなんかで必要な常識は知っておいた方が良いのかもしれないけど…それ以上に相手のことを考えて自分に正直であることが実践出来ていれば、それで良いんじゃないかと思ってます。