3月26日になりました(^^)
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴ってます。
今日、伝えたいことは…“卒業式に父ちゃんが思うこと”。
2022年3月25日、愛するりくと(次男なんです)の小学校の卒業式が無事挙行されました。
りくと、卒業おめでとう!
父ちゃんは有難いことに卒業式に出席させて貰うことが出来ました。
この日の父ちゃんのお仕事の場所はりくとの小学校から歩ける距離。
しかも仕事場に入る時間は卒業式が終わった後。
厳密に言うと、花道を作って卒業生を送り出すところで抜けなければならず、贅沢を言えば6年間の小学校生活の余韻に浸りながら一緒に帰りたかったんですが…まぁ、贅沢は言えません。
行けるだけでラッキーですし、実際中学校の入学式はお仕事で出席出来ないので…ほぼほぼ見届けることが出来たことを幸運に思います。
今回、コロナ禍の中ということで、式に出られるのが1人、学校の別室でリモート観覧できるのが1人と制限されてまして、わが家で言うなら父ちゃんと母ちゃん、“どちらが式に出席するか?”の選択を迫られた訳ですが、入学式に出られないことを鑑みて、今回は母ちゃんが式の出席を譲ってくれることになりました(^^)
思えばりくとが小4の終わりの頃からコロナの感染が広まりだして、実質小5と小6の2年間は従来体験出来るような小学校生活が損なわれてしまった部分はあったと思います。
人はそれまで当たり前だと思っていた環境を失って、初めて“当たり前”だと思っていたことが実は“当たり前じゃない”ことに気付くものです。
2年前、にぃに(たくみ・長男)の中学校の卒業式は室内だと感染のリスクが高くなるとして、校庭で行われました。
室内で行われることすら実は当たり前じゃないし、無事に式を終えられたことを心から感謝したいと思います。
そして…校長先生の言葉、心が籠っていて良かったねぇ。
これから出会う人、もの、全てが財産となる可能性を秘めています。
〔本気で取り組んでみたい〕と思えるものを見つけられたら、是非思いっ切り没頭して欲しい。
もしそれがとことん没頭出来るものだったらば…それはりくとにとっての人生の宝物になると思うし、何かあった時に助けてくれる大切な存在になるから。
中学生になると、出会う人が増え、やらなければならないことも増え、活動範囲も広くなり、小学生では体験していない、時に大変なこともあるかもしれないけど…全ての経験は財産になるし、前向きにどんどんチャレンジして行って欲しいと思っています。
改めまして卒業おめでとう。
これからの新たな生活がりくとにとって稔り多きものになることを心より願っています。
とうちゃんより