3月16日になりました(^^)
父ちゃんが愛する4人のわが子に伝えておきたいことを綴っています。
今日は…昨日の話の続きを少し。
またまたこんなことがありました、父ちゃんの話から。
その昔…今から10年以上前の話だけどね、父ちゃん、ラジオの生放送の中継レポーターのお仕事を約6年くらいやらせて頂いてました。
色んなところに行って、スタジオに居るアナウンサーさんと繋げながら、現地の様子を喋って伝えたり、現地の人にお話しを聞いたり。
父ちゃん、ずっとラジオのお仕事を目標にやって来てたからね、毎回一生懸命、とても楽しくやらせて頂いてました♪
難しい内容の1つが…現地の人にお話しを伺う、いわゆるインタビューのお仕事。
これは自分自身のことなら、自分の意のままにやればよい訳ですが、お相手のことまではさすがに無理。
慣れるまで大変だったのは…“緊張しているのを隠そうとする人”。
生放送の前に打合せとかやったりするんやけど、お相手の人の中にあるタイプの人が居て。
「俺、普段から結構人前で喋ってるから」
「俺が突っ走ったら止めてよ」
「俺がボケたらちゃんと突っ込んでよ」
「大丈夫?心配だなぁ」
…こういう人、かなりの確率で本番ダメ(>_<)
こういう人の大多数って、メッチャ緊張してて、それを周りに悟られまいとして威張って誤魔化そうとしてるパターンが多いんだよねぇ。
本番前、こういうパターンで来た時は…私、心の中で〔これ、本番飛ばすかも〕と思って、お相手のセリフもフォローしておくんです。
まぁ、そのような心づもりで居て、実際ちゃんと喋って頂ければ、それはそれで良いですからね、心づもりはしとくに越したことはない、という訳。
むしろ言ってた通り、好き放題やられるパターンはもっと面倒ですけどねf(--;
逆に…これは昨日書いた通り、正直に〔喋るの苦手〕〔不慣れ〕そして〔緊張している〕と言ってくれる方の方が、実は自分自身が見えているし、本番も上手く行くことの方が多い気がする。
どちらにしても自分を良く見せようとしても、周りには簡単に見破られてしまうから…だったらそのままで居た方が良いと思うんだよね。