3月15日になりました(^^)
父ちゃんが愛するわが子4人に伝えたいことを綴っています。
今日はまず父ちゃんのことを書こうと思います。
父ちゃんは…普段お仕事のお話を頂く際、1つ心に決めていることがあります。
それは…“自分で無理かを決めない”。
例えばね、例えばだよ。
あるお仕事の提案を頂いたとしよう。
そのお仕事は正直、“受けるかお断りするか”迷うお話でした。
スケジュールは大丈夫。
出演料もOK。
出演者は知らない人ばかり。
やったことのないお仕事だから上手くできるか自信がない。
このような時、皆はどうする??
やったことないからということでお断りしますか?
父ちゃんだったらこうします。
正直に「やったことがない内容なのですが」とちゃんと伝えて、“それでも良ければ是非”と返答します。
まず、イー恰好してさも“出来る”みたいなポーズをとっても…見てる人には直ぐに分かることだから、そこは正直に言うようにしています。
父ちゃんも今よりもっと若い時はね、背伸びして、格好つけて、“余裕でやれますよ♪”みたいな感じでちょっと背伸びしたりしたこともあったけどね…バレる、バレる。
そして意外に正直に、例えば“自信がない”と言えば…周りの人たちも優しく見てくれるし、何だったら助けてくれたりもするから…それは結果上手くいくようにするためにもとても重要なことだと思うんだよな。
そしてその代わり…自分に自信がない時こそ、一生懸命取り組んでいないと…〔アイツ、自信ないって言ってたのに何だよ、適当だな!〕ってなっちゃう。
何より上手く行くように全力でやることが、お仕事をくれた人に対する最低限のマナーだから。
そして、その慣れないお仕事をやった結果、“やったことないこと”を“やったことがある”にすることが出来る、これは自分にとって大きな財産になります。
故に…“やったことがない”は断る理由にならないと思ってます。
“やったことがない”ことは正直に言って、“やったことがない”から“やれない”と判断するのはお相手にお任せすれば良いのです。
さぁ、全力でやってみよう!