▶一人でも多くの人に観て欲しい映画がある▶
1粒=1000円のイチゴを食べたいと思いますか?
どうして食べたいと思いましたか?
その答えを教えてあげましょう…。
★★★
『今日のレフくん』
「農業革命!農業の進化が日本を救うんだにゃん!!」
★(1年前…)2021年3月11日の夢叶は、『2年ぶりにスーツに袖を通した!』でした。
愛情がいっぱい詰まった商品!
アイデアがいっぱい詰まった商品!
ITがいっぱい詰まった商品!
愛・アイ・I
3つの『あい』が詰まった商品は愛されることを教えてくれた記事をご紹介します。
★『被災地で生まれた「1粒1000円」の超高級イチゴは、日本の農業を変える夢叶なのだ!?』
1粒1000円の“特別なイチゴ”がある。その名も「ミガキイチゴ」。人呼んで“食べる宝石”だ。栽培地は宮城県の小さな町、山元町。東日本大震災の被災地でもある。
一口頬張れば甘酸っぱい香りが突き抜け、濃厚な味で満たされる。思わず顔もほころぶ。
徹底的に鮮度と熟度にこだわったからこそ到達できたイチゴの完成点。それが「ミガキイチゴ」だ。
仕掛け人は農業生産法人GRA代表の岩佐大輝さん(44)。イチゴの名産地として知られるこの町で生まれ育った。
山元町は東日本大震災で死者600人超、町の約4割が津波に飲み込まれた。
そんな故郷の名産を絶やすまいと、岩佐さんはUターンで起業。農業とITを掛け合わせた“アグリテック”で、熟練のイチゴ農家の栽培技能を再現することに成功した。
いまや山元町の「復興の象徴」とまで言われた「ミガキイチゴ」の「これまで」と「これから」の話を岩佐さんに聞いた。
■「『500粒に1粒』の超高級レアイチゴ」という価値
現在、GRAでは「とちおとめ」「よつぼし」とオリジナル品種の「ハナミガキ」、この3種類のイチゴを栽培している。
この中から熟度、糖度、果形、重量、果皮に傷がないもの、苺の箱詰めの仕方など、全ての基準をクリアしたものだけが「ミガキイチゴ」として店頭に並ぶ。
そう、ミガキイチゴは品種名ではなくブランド名なのだ。収穫したイチゴのうち、「ミガキイチゴ」に選ばれるのは約半分。レギュラー、シルバー、ゴールド、プラチナの4階級で展開している。
1粒1000円の「プラチナ」になれるのは500粒に1粒だけ。非常にレアで特別なイチゴだ。
岩佐さんはブランディングの狙いをこう話す。
「イチゴは品目などで●キロ■円と一定の相場が決まっているため、これまでと同じように売るだけでは厳しい。でも、「1粒1000円」という“情緒的な価値”があるものも販売できれば、イチゴ全体のポテンシャルが上がると考えたんです」
他のイチゴとの差別化を図るため、全く別の土俵で勝負しようと決めた。小売店の野菜売り場ではなく都内の百貨店など高級路線にターゲットを定めた。贈答用としての需要を見込んだマーケティング戦略。これが見事にヒットした。
2013年度には、先行して農作物の付加価値を高めることに取り組んだ点などが評価され、グッドデザイン賞も受賞した。
■129件あったイチゴ農家、震災で4軒に…。
「ミガキイチゴ」でイチゴ産業の活性化に取り組んだ岩佐さんだが、実は祖父もイチゴ農家だった。
ビニールハウスの中は幼少期の遊び場。それだけイチゴは身近な存在だった。
一方で、小学4年から独学でプログラミングの知識を身につけた。2002年、大学在学中だった24才の時にシステム開発会社を東京で起業した。
DXを実装したい企業向けのITコンサルで仕事は順調に推移。あっという間に10年の月日が流れた。
人生を一変させたのが、2011年3月の東日本大震災だった。津波で流された町の様子をテレビで見た。すぐに災害ボランティアとして地元に戻り、瓦礫の撤去作業などを手伝った。故郷を復興させたい一心だった。
でも、ボランティア活動を続けていくうちに「復興」という言葉を耳にするにつれて、「何をもって『復興した』といえるのか」と考えるようになった。
2011年5月ごろ、町民200人ほどがタウンミーティングに集まった。そこで岩佐さんは、町の魅力は何か、町民にヒアリングした。すると約7割の人がイチゴだと答えた。
「129軒あったイチゴ農家は、震災の被害で4軒にまで減っていた。慣れ親しんだイチゴ農家を絶やさないために、自分が何とかしたいと思いました」
同い年のボランティア仲間と共に、しっかりと地元に根ざしたビジネスとしての新しいイチゴ農業を作ろうと決意。震災からわずか4カ月、2011年7月に山元町で農業生産法人GRAを起業した。
栽培歴40年という仲間の叔父に教えを請いながら、本格的にイチゴ栽培の道に足を踏み入れた。
つづく…。
■IT化で「栽培技術」を伝承。担い手不足に一石
愛・アイ・I
3つの『あい』が詰まった1粒=1000円の高級イチゴの続きは!
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とっても素敵な情報を提供してくれた
フリーアナウンサー・ライターの松井汐里さまに感謝申し上げます。
ありがとうございました。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。