3月4日になりました(^^)
今日はここまでのお話を少しお休みして…今、世界中の多くの人が悲しみと怒りを感じている、ウクライナとロシアの話について、君たちが感じて欲しいことを綴りたいと思います。
君たちが父ちゃんのこのブログを目にする時は(目にして欲しいな、と思っている)、ウクライナに平和が戻っていることを願ってやまないのですが…。
人間同士、意見が合わないことはある。
これはどうしようもないことなんです。
大事なのはその時にどう解決するのか?がとても大切だと思ってうんやけど…これは良くないよね。
片方が力づくで、自分の思うようにしようとしているだけだから。
ウクライナの人はそんなんじゃ納得しないし、根本的な解決にはなりません。
どう考えてもおかしいんだけど…生きてると(ここまで大変なことはそうそうないけど)納得できないことってやっぱりあるんだよ。
そして納得できないことで、命を落とすこともあるんだ。
ウクライナの市民の皆さんがロシアに何かしたの?
何もしていないと思う。
何もしていない人が命を奪われてしまっているんだ。
父ちゃんはニュースを観て涙が出て来ました。
小さな女の子が…今のウクライナはきっととても寒いんだと思います、ダウンのジャケットを着ていました。
その女の子は涙を浮かべながら訴えていました。
「怖いよ」
「早く戦争が終わって欲しい」
「死にたくないよ」
その女の子が何か悪いことしたの?
ロシアの人に何かしたの?
小さな、君たちと同じか、もっと小さい女の子がいつ終わってしまうかも分からない命に対する恐怖に震えているのです。
そしてそれは女の子だけじゃなく、沢山の人たちが同じような思いの中で日々過ごしているのです。
そして…実はそんなウクライナの人たちの命を奪おうとしているロシアの軍隊の人たちだって、殆どの人は望んでいることじゃないんじゃないだろうか?
ロシアの軍の人たちだって同じく命を落とすかもしれない恐怖の中で戦っているのです。
こんなお互いが望まないことを何でやっているのでしょうか?
あまりにも意味のない出来事です、でも生きているとこのような意味のない出来事にまきこまれてしまうことがあるのです。
だから…やっぱり“自分が今日も生きている”ということに感謝しないといけないのです。
戦争反対。
1人のエゴのせいで多くの人たちが不幸になってはいけないと思う。
父ちゃんは君たちがこれからも幸せな人生を歩んで欲しいと思っています。
さっき書いたウクライナの女の子のご両親が、そのウクライナの女の子に願うのと同じように。