2月22日になりました(^^)
インターネットが発達してね、SNSを中心に自分のことを発信する場所が増えました。
こと芸能のお仕事で言っても…以前はメディアで言うならテレビやラジオくらいしかなくて、あと舞台でコツコツ実力を蓄えて、晴れの舞台であるテレビやラジオのチャンスを手にするまで爪を研ぎ続けるしかありませんでした。
父ちゃんがお笑い芸人になりたいと思った時はまさにそんな環境で、ひたすら地道に舞台に立ち続けるのみ、お金を頂けるようなお仕事は全くない毎日。
お金を頂けるお仕事がない、つまりそれは自分が誰からも求められていないということなんだね。
ところが今は…色んな発信の方法があるし、それはそれで一流になるには想像を超える努力がいるんやけど…一流であることにこだわらなければ比較的簡単に“芸能人ごっこ”を体験することが出来るんだよね。
有名人と同じようにtwitterやブログ、YouTubeを始めとした配信だってやることが出来る、ただ…あくまで発信する方は出来ても、それを観る人が居るかというと、“芸能人”と肩を並べるのは当然大変。
ま、SNSとかに関しては…父ちゃん自身からっきしだから自分に言ってる感じもあるf(^^;
結局、自分のことなんて周りの人は(余程近しい、家族などを除けば)さほど興味がないのです。
これ悲観的な話じゃなくて、そのことを理解しておくことが大事だと思うのね。
そのことを理解していないと…自己評価が高くなりがちだし、周りの評価が自己評価に釣り合わないので不満を感じるようになるし、そのギャップを周りの人のせいにするようになる。
あかん、また難しい書き方になっちゃったね、ごめん。
とにかく簡単に言うと、“謙虚であること”はとても大切(最初からそう言えてな、ごめん)。
謙虚であれば自分に足らないものが見えてくるし、逆に自分に出来ることも見えてくる。
そしてどうすれば人から求められるようになるか、考えるようになる。
こんなこと書いてて父ちゃん自身まだまだなんだけど、世の中の殆どの人は自分と自分の身の回りに居る人、あとは興味のある人のことに対してしか興味がない。
その他もろもろである自分が周りの人たちに興味を持ってもらうには、相応の努力が必要だ、ってこと。
これは何も芸能のお仕事に限った話じゃないと思うのね。
SNSで思いのたけ(特に他人の悪いところなど)をぶちまける、なんてのはただの自己満足、そして自己承認欲求を吐き出しているだけのこと。
そんなことしたって吐き出している本人にとって何のメリットももたらさないとすら父ちゃんは思っています。
一瞬ストレス発散のように思いがちやけど、むしろストレスを増長させてるだけで、自分の身にも毒になってると思うんだわ。
ごめん、今日のはちょっと難しいね。
君たち四人がいつかこれを読んでくれた時、少しでも伝わるとイーな♪