2月20日になりました(^^)
自分1人で生きていける、なんていうのは無理だし思い上がりとしか言いようがありません。
勿論1人で作業を進めるようなお仕事もあると思いますが…そんなお仕事だって振る人が居たり、そのお仕事を求めるお客さんが居たり…結果1人じゃないんだ。
そして父ちゃんが今日、君たちに気をつけて欲しいことを言うと…周りに居る全ての人たちは自分の思っている通りに動く訳がない、ということ。
〔そんなの当たり前じゃん〕と思うかもしれないけど…実際皆もふだん学校とかに行ってる時のこと思い出してみて。
例えば掃除の当番で、自分は一生懸命真面目に掃除をやっていたとしよう。
同じ当番なのに、全然真面目に掃除をしない子が居たりすることない?
〔掃除当番なんだからちゃんとやんなよ〕と思ってても、皆の思う通りにやらない訳じゃない?
それと一緒で…大人になるとそういうことが頻繁にある訳なんだよ。
で、そういう状況の時…自分が“やるべき”と思っていることを“やらない”同じ当番のクラスメイトに対して、腹が立ったりしない?
ここがポイントね、腹が立っちゃうとね…結局こちらとしては何も良いことがないのです。
腹を立てることって、物凄い疲れるもんね。
じゃあ“腹を立てない”ようにするにはどうすれば良いか?
それは…周りの人は自分の思い通りに動かないものなんだ、と思うこと、つまり“周りの人をあてにしない”ことだと父ちゃんは考えるようにしています。
期待するから腹が立つんです、だったら期待しなければ良いだけです。
“自分だけ掃除して損だ”と思うかもしれないけど、自分がやるべきことをやれば良いのです、もし仮に自分の掃除する分が多くなって疲れて大変な思いをすることになるかもしれないけど…そこは損と考えず、良いことを与えられた以上に出来ると考えられたら最高だね。
勿論あまりに納得できない場合は、当人に向けても良くならないんだから、だったら誰かしら…例えば先生とかにそのことを伝えたら良いと思う。
やらない人はやる気がない人だし、やる気のない人にやらせるように頑張るのってとてつもなく大変だから…だったらそこに使う力は他に回した方が自分のためだと思うんだよね。
勿論分かってるんだよ、父ちゃんだってやっぱり期待して期待通りじゃなくて、腹が立つことあるもん。
でもね、腹立つってのはその人に向き合っているからで、父ちゃんは…これは冷たい言い方だけど、言っても無駄な人に腹を立てることほど無駄なことはないと思ってるのよ。
言っても無駄な人に実らない力を注ぐんだったら…父ちゃんはそこに目を向けるのを止めて、もっとプラスになる方を見た方が良いと、思っているのです。
その方がお互い幸せなんじゃないかと、最近思うようになりました…自分を高めてくれる人と向き合わないと、時間が勿体ないからね(^_-)-☆