▶一人でも多くの人に観て欲しい映画がある▶
人間が一回りも二回りも大きくなる場所。
オリンピックは特別な場所なんですね~。
★★★
『今日のレフくん』
「銅メダルの輝きが素敵!金メダルが眩しすぎるにゃん!」
★(1年前…)2021年2月17日の夢叶は、『ロバート・レッドフォード引退作を楽しむ!』でした。
北京五輪も残すところあと4日。
氷上で努力を重ね続けてきた2人の女子スケーターに神様が微笑んだ。
★『高木美帆選手、坂本花織選手おめでとう!努力必ず報われる夢叶なのだ!?』
北京五輪が2度目の挑戦となったフィギュアスケート・坂本花織選手が『打倒ロシア』を掲げて臨んだ今大会。坂本花織選手はショートプログラム(SP)で完璧な演技を披露!
4回転ジャンプを武器にメダル独占を目論むワリエワ、シェルバコワ、トルソワのROC勢の中に第3位と割って入った。
フリーでもSP同様、ジャンプ時代の4回転に挑戦することなく完成度の高さとスピードある演技で勝負に出た。ノーミスでフリーの演技を終えた瞬間!小さくガッツポーズ!持っている力を全て出し切った証である。
その結果!フリーで自己ベストの153.29点を叩き出し、合計233.13点をマーク。
「びっくりしすぎて、最初点数見て3位って認識できなくて、あとあと気付いたらびっくりしかないし、うれしい以外に言葉が出ないです」
2010年バンクーバー大会銀メダルの浅田真央選手以来4人目の日本女子が表彰台に立った。
身体の成長と共にスランプを経験したこともある坂本花織選手。
「トレーニングがきつかったり、毎日、練習疲れた~。いつまで続くんだろうっていうのを思っていました。でも、試合で笑って終われた時は、あの苦しさがあったからこそ、笑えるんだなって感じた。そこからは追い込めば追い込むほど、自分が満足した結果を出せると思えました」
時には叱りながら愛情を持って接してくれる『厳しめのママ』中野園子コーチと二人三脚で作り上げた坂本スタイルで銅メダル獲得!人目をはばからず号泣した坂本花織選手の姿をみてもらい泣きしたのは吾輩だけではないだろう。
努力は必ず報われる。
勝負の神様が坂本花織選手に微笑んだ。
3度目の冬季五輪。
「勝ちにいく滑りをしたい」
と臨んだ高木美帆選手は5種目に挑戦。
1500メートル、500メートル、団体追い抜きで合計3つの銀メダルを獲得する快挙を達成たが満足してはいなかった。
「最初はつらいことがたくさんあった。自分の調子も上げきれず、苦しい中での始まりだった」
北京五輪13日間で7レース目となる高木美帆選手の挑戦。最後の種目はスピードスケート女子1000メートルだった。
「この長い五輪の私の挑戦の最後の種目になる。本当に全部を出していきたい」
そう誓った臨んだ北京五輪ラストレース。
合計1万3200メートルを滑り終えた先には、五輪レコードという手土産と共に悲願だった個人種目の金メダルが待ち受けていた。
「最後は、やりきれたなという強い達成感は感じています。3つの銀メダルは、どの種目も感じる気持ちが全く違っていて。色んな感情の起伏が大きかったんですけど。その中でこうやって最後、金メダル以上に、自分が渾身のレースができたというのが、やっぱり一番うれしかったなと思います」
と喜びを口にした。
快挙の裏には瞬発力を養う短距離、持久力を向上させる中長距離!2つの異なる練習を乗り越えてきた賜物。
努力は必ず報われる。
勝負の神様が高木美帆選手に微笑んだ。
本当におめでとうございます。
やる気と元気が漲ってきました。
本当にありがとうございます。
(エムP)
★あなたが、この世に誕生したことが夢叶だった。
あなたの誕生日には、
どんな夢叶があったのでしょう…。