2月12日になりました(^^)
引き続きお仕事に対する、父ちゃんの考え方を君たち4人の愛する息子たちに伝えておきたいと思います(^^)
これはお仕事だけじゃなくて、今通っている学校生活も同じくかもしれません。
お仕事の種類によって、当てはまらないこともあるとは思うんやけど…基本的に仕事ってたった1人の力で出来るようなものってないと思ってて、1つの仕事をするにも色んな人たちの力が合わさって始めて出来上がるものだと思うんです。
例えば今、父ちゃんがお世話になっている番組で言うなら…父ちゃんは人前に出て喋る“司会”という仕事をやらせて貰ってます。
この司会は今、2人でやらせて貰ってるんですが…もう1人は“半田あい”さんという女性にパートナーを務めて貰っています(^^)
父ちゃんは台本に書かれている要望に合わせてフリーで喋る部分が多くて、一方半田さんは大切な情報を分かりやすく正確に伝える“キャスター”という役割。
じゃあ番組はこの2人で全てが作られるかというと、そんな訳はなくて…カメラの担当の人が居て、カメラが3台であればその3台を切り替える人が居て、音声(喋ってる声の大きさなどを調節する)の担当の人が居て、文字の情報(テロップ)を入れる人が居て、その文字の情報を作る人も居る。
番組内でVTR(動画)が流れるんやけど、そのVTRを撮って来る人が居て、出演してくれる人が居て、その準備をしてくれる現地の人が居て。
撮って来た映像はそのまま流せる訳ではないので、観やすく短くまとめるために“編集”をする人も居る。
そもそもさっき書いた、番組を進めるストーリーである“台本”を作る人が居るし、そんな色んな担当の人たちがうまく仕事が出来るように全体を見て指示や決定をするプロデューサーさんというお立場の人も居る。
他にも番組を作る費用を工面するために色んな会社とお話をしてお金を用意してくれる“営業”さんも居るし、勿論自分の会社をPRするためのCMを放送する費用を出してくれる会社なくして番組は作れない。
そして何より…番組を観てくれる方たちが居ないと番組は成立しない。
何が言いたいかというと…お仕事は自分1人の力で出来るなんて考え方は大きな勘違い、今あげたお1人でも居なくなってしまうと…お仕事は出来ないのです。
だから力を注いでくれる方々にはちゃんと感謝の気持ちを伝えるべく挨拶をして欲しい。
ちゃんと挨拶が出来ない人は…父ちゃんは仕事が出来ない人だと思っています。
ろくに挨拶も出来ない人が、自分の仕事で周りの人たちをハッピーに出来る訳がない。
昨日書いた通り、お仕事は自分に掛けてくれた期待に応えて、ハッピーになって頂くことでお金を貰うこと。
だから皆にはしっかり明るく元気に挨拶が出来る人になって欲しいと思っています(^^)