1月29日になりました♪
まずはこの写真を御覧下さい(^^)
昭和こいる師匠とおぼん・こぼんのこぼん師匠。
イー写真だと思いませんか?
私が呑みの席でご一緒する回数の多い方をベスト3に入るお二人(もうお一人は青空球児師匠)。
2021年12月31日…前日12月30日にこいる師匠が亡くなられたニュースを知った時、私は心がパンッと割れてしまったような気持ちになりました。
来年こそはいっぱい漫才やりましょう、と約束したばかりなのに。
電話の声はあんなに元気だったのに。
こいる師匠が亡くなったなんてネットで知らされても、そんなの直ぐに受け入れられる訳ないじゃないか。
そこでパッと浮かんだのが…こぼん師匠。
私はこぼん師匠にLINEしました。
すると直ぐに返信を頂きました。
こぼん師匠は12月30日の夜、球児師匠からの電話でこいる師匠が亡くなられたことを知ったんだそうです。
前にも紹介しましたが毎年12月30日は漫才協会のメンバーの殆どが浅草演芸ホールに出演する年末恒例の興行があります。
毎年出番を終えたメンバーが声を掛け合い、三々五々に忘年会をやるところまでがセット。
昨年もこぼん師匠、球児師匠といった方々で…徳仙というお店で打ち上げをしたんだそうです。
その日、すなわち亡くなられる12月30日に…こいる師匠から球児師匠に電話があったそうで、その時話したこいる師匠の声はお元気そうだったそうです。
漫才協会から届いた、こいる師匠ご逝去を知らせるメールによると…亡くなられたのは20時。
こいる師匠、球児師匠や子本師匠の打ち上げを見届けるかのように旅立たれました。
そして…球児師匠とこいる師匠の奥様の電話のやりとりを教えて頂きました。
その電話によると…12月頭の段階で、主治医からもって今年いっぱいと言われていたんだそうです。
嗚呼、そんなこと知る由もない私は呑気に「来年は沢山一緒に漫才やりたいです!」なんて…こいる師匠ご自身も主治医の方の話を御存知ではなかったと思うのですが…何せ勘の鋭い方です、何処かで察してらっしゃったんじゃないかと思うんですよね。
私の呑気な誘いに「おぉっ!よろしくね!」と元気に応えて下さったこいる師匠…本当に男気溢れる方でした。
このように、こぼん師匠から心の籠った返信を頂くことで…フリーズしていた私の心が少しずつ現実を受け止められるようになって来ました。
そして…お通夜、告別式、本来であればこちらに出席をしてしっかりお別れをすることが出来れば良かったんですが…昨今のコロナ禍もあり、近親者のみで執り行うこととなったそうです。
お通夜は1月6日、告別式は1月7日。
私は生意気にも迷いました。。。