1月25日になりました♪
話を昨年秋に戻ります。
私は現在、J:COMさんの『ジモト応援!東京つながるNews』という情報番組のMCを月・水・金曜日のレギュラーとして務めさせて頂いてます(^^)
この番組が始まったのは2020年の6月から。
あくまでコロナ対応を踏まえた形での出演になりまして、昨年の4月~9月までの期間はリモート出演が月に3~4回程度と出演回数が少なくなったり、あと他に頂いているお仕事とのスケジュール調整が難しい時期もあったりして(全てコロナが悪い)。
そんな状況下で、緊急事態宣言が解除され、レギュラーでのスタジオ収録が再開になった時…既に決まっていたお仕事があり、出演出来ない回が何回か出来てしまいました。
番組スタッフさんと協議し、芸人仲間のこばやしけん太くんや落語家の林家なな子さんが代役を務めてくれたんですが…他のピンチヒッターの提案として出て来たのが“昭和こいる師匠”!
この提案は…とても嬉しい反面、今回は今までの漫才やイベント、配信の出演と違い、とにかく気になったのは…私がお供出来ないこと。
この頃のこいる師匠は…トークこそ何の影響も感じませんでしたが、歩くのが大変そうだったり、体調がかなり心配でした。
私が居ればこいる師匠のこともある程度理解出来ているし、こいる師匠が良く思ってくれる立ち振る舞いが最低限は出来るんですが…。
あと、申し訳なく思ったのは…まさかの“木曽さんちゅうの代演”という依頼になってしまう点。
私とはあまりに格が違い過ぎる、大御所に私みたいな者の代演をお願いするというのは…そこはこいる師匠自身は気にされないのは分かってはいましたが…それでも恐縮するっていう話です。
…てな感じで色々気になるところはありましたが、それでも私的には〔お仕事を沢山して頂いて心の元気を手にして欲しい〕という気持ちが強くて…番組スタッフの提案をもってこいる師匠にお電話しました。
「MCかい、僕はMCとかやったことないんだけどねぇ」
「こいる師匠と私の漫才を観たスタッフから「是非こいる師匠に出て頂きたい」という話になったんですよ」
「それは有難いんだけどさぁ…」
…どうにも歯切れが悪い、何かが引っ掛かっているご様子。
「そのJ:COMさんはさ、何処にあるんだっけ?」
「(足立区の)綾瀬です」
「駅から近いの?」
「歩いて5分くらいだと思います」
「ちょっと最近足が痛くてさ、歩くのが大変なんで…駅からタクシーで行こうかな」
…歩いて5分の距離も負担に感じられる程、こいる師匠の体調は悪化していたのです。。。