1月18日になりました♪
時東ぁみさんと私、木曽さんちゅうの2人でやってたインスタ配信番組IGTV『ぁみ木曽のメガネ祭り』の締め括りとして企画したイベント『ぁみ木曽のメガネフェス』は2021年7月21日㈫、22日㈬の2日間、下北沢ろくでもない夜にて開催されました。
2日間のトリとしてステージに立った昭和こいる師匠と私。
マーシャルのアンプの前に立つこいる師匠…新鮮です(^^)
ネタの打合せは…ライブの途中、抜けて下北沢駅までお迎えに行き、合流してから会場までの道中のみ。
思えば昭和こいる師匠とのステージでのネタの打合せはどんどん簡略化していってたように思います。
本番。
ど頭は少しフリートーク、そして筋に入ろうとすると…
「そんなことよりさぁ…」
…またまたフリートーク、昔こんなところで漫才したことがあるんだよ、みたいな話。
勿論乗らない訳にはいかないから…話を聞き、合いの手を打ち、そして突っ込む。
良き頃合いを見計らって、用意していた筋に入ろうとすると、私を指さしながら…
「皆さん、今ネタを始めようとしてるんですよ!」
「いやいや、それ言わなくてイーでしょ!」
「直ぐにネタやろうとするんだよねぇ、そんなことよりさぁ…」
…またはぐらかされる!
結果、この日の15分はネタを一切やることなく、フリートークだけで持ち時間を終えたのでしたっ!
私ね、この日までこいる師匠のことを誤解してました…センターマイクを挟んだ2人でステージに立ったらやるものは“漫才”のみ、そんな考えをお持ちだと思ったら…むしろそんな堅い考えだったのは私の方だったのです。
自由奔放。
型にハマらず、その場を楽しむ♪
ご一緒する度に、私がこいる師匠に持っていた印象は少しずつ覆されていったのでした。
そして最後、2日目の全出演者が集まっての集合写真。
…とても素敵な笑顔です(^^)
帰り、こいる師匠から…
「木曽くん、帰り直ぐ出れんの?」
「はい、それ程時間掛からないと思います!」
「じゃあ、一緒に帰ろう」
…嬉しい、嬉し過ぎる!
こいる師匠と2人、下北沢から新宿、そして山手線に乗り換えて分かれる田端までの帰路…いつも通りの色んな話。
そしてこの日が…こいる師匠との最期のステージになってしまうとは、思っても居ませんでした。
そして実はこのライブの2か月前、お声掛け頂いたお仕事で漫才のお伴をさせていただいたことがありました。
こうやって綴っていると、次から次へとこいる師匠の想い出が蘇って来て…もうしばらく振り返らせて下さい。。。