1月12日になりました♪
思えば昭和こいる師匠と呑ませて頂くときは…2人で、というよりも、他の師匠方や若手の漫才協会員と行くことの方が多かったように思います。
時にこんな豪華な組み合わせで…
左から…こぼん師匠、こいる師匠、青空球児師匠。
昭和からの演芸ファンの方が見たら、垂涎の組み合わせですよね♪
こいる師匠と球児師匠はガラ携ですもん♪
そういやこいる師匠は…携帯がどうにも苦手だったようで、携帯を持っているのに…電話する時、小さなメモ帳みたいなのを出して来て、そこに書いてある電話番号見ながら電話してたっけ。
私の番号も同じく携帯があるのに「木曽くん、ここに番号書いといて」と前述の手帳を出して来て、私にメモさせたり♪
それも近年頻繁に連絡をするようになった折、「木曽くんさ、申し訳ないんだけどこの携帯に自分(私)の番号登録しといてくんない?」といった感じ(^^)
私がこいる師匠の携帯に自分の携帯番号を登録する傍らで…
「携帯がほんとに苦手でさ…」
…なんて調子でバツが悪そうにしてらっしゃったのを見て…ちょっと微笑ましく思ってました♪
前にも紹介しましたが、こいる師匠と2人で呑みに行かせて貰ったことは2回あります。
初めての時はコチラのブログに書いた時。
そして結果的に最期となってしまった2回目のさし呑みは…ここのところずっと紹介してきた、私が主催していた『ザイマン演芸会』の2回目が終わった直後でした。
思えばこのあとコロナウイルスが広まり、外で吞むことが憚られるような状況になってしまったので…まさにギリギリのタイミングでした。
こいる師匠はいつも打ち上げに参加せず、先にお帰りになるので…細やかながらお支払する出演料は後日、浅草東洋館で出番がある時にお支払いしておりました。
いつもトリ前の深い時間に出られるこいる師匠、出番が終わると…お元気な頃は「木曽くん、今日この後時間空いてる?」といった感じでお声掛け頂き、先述のような方々と呑みに行かせて頂くことが多かったんですが…この日は出番の近しいところに呑みに行かれるような間柄の方が居なかったからか、はたまた敢えてのさしなのかは知る由もありませんが(恐らく深い意味はないと思われる)…2人で行くこととなりました(^^)
嬉しかったですねぇ、“2人で呑む”っていうのは何だか〔一緒に呑む間柄〕として認められた感じがして…むしろ“誰にも邪魔されたくない”と言っても良いくらい。
行くお店は…いつものお店でした(^^)